ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハオコゼの編集履歴

2021-07-10 14:14:45 バージョン

ハオコゼ

はおこぜ

『ハオコゼ』は硬骨魚綱 カサゴ目ハオコゼ科に分類される海水魚。

概要

硬骨魚綱カサゴ目・カサゴ亜目・ハオコゼ科に属する海水魚の一種。

本州中部以南、和歌山県以南/インド洋朝鮮半島南部に分布する。

全長10cm。


頭部にある棘は鋭く尖り、前鰓蓋骨に5本の棘がある。背鰭は目の背上方から始まり、第2~3棘は長くて、それらの鰭膜は深く切れ込む。臀鰭の棘は3本、腹鰭の軟条は4本。体は側扁し、殆ど鱗がない。背側面は淡い褐色、腹面は赤い。背鰭の第5~8棘の基底部に暗褐色斑がある。内湾の砂地やアマモ場、岩礁域に群生する。主に小型の甲殻類を食べる。


背鰭の棘にはがあるので、刺されると甚だしく痛い。産卵期は7~8月の夏季で、分離浮性卵を産む。食用にはされないが、色彩と形が派手なので、水族館等で観賞魚として喜ばれる。


主なイスズミの仲間

ハオコゼ属

  • ハオコゼ(メイン画像)

ツマジロオコゼ属

  • ツマジロオコゼ

関連タグ

 魚類 硬骨魚類

カサゴ目 オコゼ 危険生物

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました