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オコゼ

おこぜ

カサゴ目に属する魚の一種。毒のとげをもつ。
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概要

カサゴに属するオニオコゼ科ハオコゼ科などに属する魚の総称。通常はオコゼというとオニオコゼ(別名:マオコゼ、またはホンオコゼ)を指す。
沿岸から水深200mまでの浅い海にすむ。普段はあまり泳ぎ回らずに海底に潜み、地味な体色を利用して砂や石に擬態し、小魚などを待ち伏せて素早く捕食する。
いずれの種類も背びれに毒のとげがあり、特にオニダルマオコゼの毒は強く、刺されると最悪アナフィラキシーショックで死ぬ可能性もある。岩礁に紛れて気づかずに踏んでしまう事もあるので注意が必要。

名前の由来は顔が笑えるくらいに愚かにして奇怪・醜いことを指す「おこ」+魚名語尾を指す「」→「鬼のように醜い魚」の意味。

一方、その肉は白身で脂肪が少なく淡白で美味とされ、オコゼ料理を看板にしている料亭もある。ほとんどはオニオコゼで、ハオコゼは小柄故にあまり市場には出回らない。

ミシマオコゼは見た目と毒のとげを持つ点は共通するが別種の魚である。

別名

オコゼには海の魚なのにヤマノカミという別名がある。これは本種の干物をマタギ達が信奉する山の神への供物にする風習があったことによる。また、これを供えて祈願すると望みがかなうとも言われている。
昔、顔は醜いは自分では美しいと思っている山の神(女神)がおり、ある日自分の姿を水鏡で見て自分の醜さに絶望して引きこもってしまい、山では獲物が取れなくなってしまった。困った人々がオコゼの顔を山の神に見せると、自分の方がオコゼよりましだと山の神は安心して再び人々の前に姿を見せ、以後オコゼを供物として捧げるようになったという。

…なんかひどくない?

関連項目

危険生物

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