郷田ハンゾウは、メディアミックス作品「ダンボール戦機」の登場人物。担当声優は早志勇紀。
概要
ミソラ二中の不良グループ・四天王で番長を張る中学3年生。体育館裏のスラムを根城にしている。
素肌に長ラン、下駄という昭和時代の番長のようないでだちをしており、木刀を所持している。
父親はプロメテウス社の経営者で、彼のLBX・ハカイオー(後述)はプロメテウス社製。
相手のLBXを容赦なく破壊する戦闘スタイルから「地獄の破壊神」とも呼ばれ、恐れられていたが、
男らしく仲間思いな一面もあり、仲間からは好かれている。
バンとのバトルに敗北後、バンの実力を認め、以降は仲間として協力するようになる。
LBX破壊ショー
バトルの終盤には「破壊のショー(リコ談)」と称したLBX破壊が行われ、
戦って負けたLBXは粉々に破壊される。
また、敵LBXを破壊する際の決め台詞は「吹っ飛べ!泣き叫べ!砕け散れ!」、
そして破壊した後、「その目に刻め!これが地獄の破壊神『ハカイオー』だ!!」と言い放つ。
使用LBX
使用LBXはハカイオー。
プロメテウス社が開発した、一点物のLBX。本来の名前は別にあるが、
その容赦なく相手のLBXを破壊する様から、いつしか「ハカイオー」の名で呼ばれるようになった。
基本装備は肉厚の剣・破岩刃(はがんじん)。
必殺ファンクションにもなっている胸の我王砲(ガオーキャノン)は高い威力を誇る。