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2021-07-30 10:11:27 バージョン

䟣踢

ちゅつてき

古代中国の地理書『山海経』に記載される奇獣の一種。

概要

古代中国の地理書『山海経』の1つである「大荒南経」に記載される奇獣の一種。「(てき)」とも表記される事もある。


南海の外、赤水の西、流沙の東に生息している獣で、左右両方に頭があるとされており、一説にはの様な容姿をしているといわれている。


創作での扱い

様々な幻獣が彫られた日光東照宮の装飾の中にも見られる。

幻獣の名を冠した怪生物が跋扈する世界が舞台の、山田正紀著のSFファンタジー小説。

複眼から高出力の赤外線を放つ力で対象を燃やしてしまう、始まりの地マンドールでは敵無しの巨大な蜻蛉として登場。

実は山火事を起こすことで、熱帯雨林を代替わりさせるという”やおろず”の役割を持っていた。

山田正紀と同世代のアニメ監督押井守監修のRPG。敵モンスターごくらくトンボは上記小説に影響を受けたものである。


関連タグ

山海経

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