概要
岡山代表のミニ四駆レースチーム「チーム桃太郎侍」のリーダー木尾桃太郎が所有しているマシン。全国大会編の強豪マシンのポジションで、真紅のボディと青いコクピットにフロントモーターシャーシが採用されているのが特徴。
チームメンバーも同じクリムゾンを使用しているのだが各々「クリムゾン・R」「クリムゾン・E」「クリムゾン・A」「クリムゾン・T」となっていて改造も施されている。
ちなみに全員のマシンのアルファベットを繋げると【G R E A T】となる。
しかし、このクリムゾン・グローリーを設計したのは・・・
ダッシュボーイ天では
伊欧多総一郎の初代マシンとして活躍。フロントモーターマシンの持ち味であるドリフト走法で低速コーナーが連続するエリアなどでは無類の強さを誇るのだが、高重心を始めとした問題を抱えているためアストロブーメランに対抗することが難しいと悟った総一郎はあるマシンの製作をするのである。
立体化
レーサーミニ四駆シリーズ初のFM(フロントモーター)シャーシが採用された製品として販売された。
サイドエキゾーストパーツを外せば、FM-Aシャーシに無加工で搭載することができる。
現在は生産がされておらず、本製品を入手するのは困難である。(インターネットオークションや中古ショップなどを探したり、小さな模型店などを探してみると入手できる可能性もある)
関連タグ
- クリムゾン・グローリー(音楽):アメリカの音楽グループ。本機の名前の由来。
- ブロッケンG:こしたてつひろ作「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の作中最初に登場したFMシャーシを採用したマシン。こちらは発展型シャーシ、SFMシャーシとなっている。 真紅のボディと青いコクピットを持っていることも共通している。
- ラウディーブル:SFMのさらなる発展型FM-Aシャーシを最初に搭載したマシン。
- ネオ・バーニングサン:本機のデータが組み込まれたマシン。こちらはダッシュ軍団が所有している
- エアロソリチュード:兄弟機。大型のコクピットとリアウイングが装備されている