『僕のマシンが迷惑をかけてしまったかな?』
概要
岡山県代表のミニ四駆レースチーム「チーム桃太郎侍」のリーダーを務めるミニ四レーサー。
シャーシの前部にモーターを置いたフロントミッドシップマシン・クリムゾンGが愛機。ニセ鬼堂院事件で本物の鬼堂院とも親交がある。新生ダッシュ軍団として地獄キャラバンに参加。
使用マシン:クリムゾンG
ミニ四レーサー「木尾桃太郎」
全国大会の決勝戦前、とある経緯で列車の屋根の上でダッシュ軍団の日ノ丸四駆郎とレースをする。
が、そのレースの途中ダッシュ軍団のメンバーの一人戸田弾九郎が落ちかけた時に試合放棄をして人命救助に向かった。四駆郎から試合放棄したことを問われると『君だって、気が付いてさえいたら 同じことをするだろう?』と返した。
(この行動を目の当りにした四駆郎は『ただの強豪レーサーではない』と別の恐怖を覚える)
チームメイトのために自ら缶ジュースを買い出しに行ったり、村人のためにレースを行ったりと周囲の人間の声に耳を傾けたり、自身を支えてくれる者を大切にしている。
命を助けてもらった弾九郎曰く『桃太郎は、【ミニ四レーサー】としてだけでなく【一人の人間】としても 今まで出会ったミニ四レーサーとは違う』と語っているほど
全国大会時でも、卓越したガイドスティック裁きでコースをクリアリングしていき四駆郎の新たな皇帝と激闘を繰り広げた。
関連タグ
桃太郎:モチーフとなったキャラ。チームメイトも彼を支えてくれる仲間の名前が入っている。