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凪(鬼滅の刃)

なぎ

凪は、漫画『鬼滅の刃』に登場する戦闘法である“全集中の呼吸”の一つ“水の呼吸”の型の一つで、水柱・冨岡義勇が編み出した型。

義勇「俺が来るまでよく堪えた 後は任せろ」

概要

鬼殺隊の隊士が人食い鬼と戦うために使用する戦闘法・全集中の呼吸の一つである水の呼吸の拾壱ノ型。

水柱冨岡義勇が独自に編み出した奥義である。

抜刀しての自然体から無拍子で繰り出される無数の斬撃。刀の届く範囲内に入った対象全てを縦横無尽に斬り刻む。

間合いの全てを無に帰す事から、無風の海面を意味する「凪」の名を持つ。

受けの型である水の呼吸を極めた義勇が辿り着いた極致と言える。

作中では無惨配下の精鋭、十二鬼月の強力な血鬼術すらも無効化してみせた。