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センシティブな作品

概要

漫画家・戸塚慶文の読切作品。

週刊少年ジャンプの2019年9号に本作が掲載。2020年8号より『アンデッドアンラック』のタイトルで連載が開始された。

読切版と連載版の内容はおおよそ同じ。否定者(ひていしゃ:世界の理(ルール)を否定する超能力者)の不死と不運の主人公達が出会い、闘争(バトル)に巻き込まれ、恋愛(ラブストーリー)もあって!?のピカレスクなドタバタ劇が描かれている。

余談

連載版アンデッドアンラック【No.005 あなたはどっち?】の扉絵は男主人公・アンディ手を拳銃の形に構えて前に突き出しているポーズをとっている。指先からは血が噴き出して、その血飛沫が「+プラス」の形状になっている。これが背景の文字と重なり 【 UNDEAD「+」UNLUCK 】 とも読める構図になり、読切版のタイトル名【 アンデッド+アンラック 】みたいな字体となっている。

関連サイト(外部リンク)

※以下、重大なネタバレを含みます。単行本5巻未読の方は閲覧注意。

なんと本編No.37「アンデッド+アンラック」にて作中漫画として登場出雲風子企画・作画、アンディ構成、その他ユニオンメンバーたちのアシスタントの協力のもと執筆された。同じく作中漫画「君に伝われ」の生原稿及び作者の安野雲との接触の為、発行元である集英社の少女漫画冊子Ribbon編集部の信頼を得るべく持ち込んだもの。企画コンセプトは「風子にとって死ぬ程ときめくカレシとシチュエーション」

劇中で集英社の編集者の評価は以下の通り

という現実世界での当時の評判とリンクしたものに加え、

  • キャラの絵がいい、本当にこの主人公(ヒーロー)が好きなんだと伝わってくる

という、風子の好感度を示唆する感想が挙がった。

余談

No.37は週刊少年ジャンプ2020年47号に掲載されたが、掲載順手前の僕とロボコにてロボコが描いた「アンデッドアンラック」とよく似た漫画が集英社編集部に持ち込まれるという盛大なネタ被り事故が発生した。これにより全編通してもトンチキ度が高い本エピソードに更なる衝撃が加わり、Twitterのトレンドにも入った。

あんだって!?