ケツァルコアトル(小林さんちのメイドラゴン)
けつぁるこあとる
強くて賢いセクシーお姉さん!(ルコアさんって呼ばれてます)
プロフィール
概要
クール教信者のマンガ『小林さんちのメイドラゴン』の登場人物。
トールたちの世界に住む雌ドラゴンで、争いには関わらない”傍観勢”の中でも屈指の実力者。明確な描写はされていないが、記憶改竄や時間逆行などチートじみた能力をいくつも持っている。
トールにとってはファフニールに並ぶ数少ない先輩格で、こちらはお姉さんのような存在。
初登場もトールが相談の電話をかけた相手としてで、彼女にも分かりやすいようドラゴンの価値観に例えた説明を行った。
その後、同じ世界で危険な悪魔を召喚しようとしていた真ヶ土翔太を救うため、代わりに自らが召喚に応じ、それ以降は翔太の家に居候をしている。……が、度々海外へ出掛けたりも。
一人称は「僕」で、いわゆるボクっ娘。
本来の姿は山脈数個を軽くまたぐ超巨大な蛇竜だが、人間態は相当なものをお持ちであるオッドアイの高身長な金髪美女。
トールやエルマ以上のナイスバディな上にタンクトップにホットパンツを着ているため目を惹く露出度で、小林さんから「痴女」呼ばわりされた。
本人は自覚なし。海やコミケでも露出度の高すぎる水着を着た結果、係員に連行されている。
無自覚に振り撒いている色気で度々翔太を悩ませており、それが原因で最初はドラゴンであるとは信じてもらえず、サキュバス(Hな悪魔)と勘違いされていた。(ちなみに翔太の両親からは「ルコアちゃん」と呼ばれている)
それを除けばドラゴンたちの勢力の中では一番の常識者で、温厚で心優しい性格。
かつては神としても信仰されていたが、同僚に呪いのかかったお酒を飲まされ、酔った勢いで妹(神話だとケツァルペトラトル)とやっちゃった過去があり、それが原因で神の座を追われ、本人にとっては触れてほしくない黒歴史。
月刊アクション2019年3月号より歌麿氏の作画によるルコアと翔太をメインとしたスピンオフ『小林さんちのメイドラゴン ルコアは僕の××です。』が連載中。
作者のコメント
デカいキャラを描こうと。彼女はケツァルコアトルを名乗っているけど、本当にケツァルコアトルなのか?描いててそう思うことがあります。 |