CV:花守ゆみり
概要
アリスリーゼ・ルゥ・ネビュリス9世の側近兼メイド。
王家に仕える王宮守護星の出身で、武芸全般に長けており、服の下には様々な暗器や砂の入ったフラスコ瓶(召喚系の氷や火と異なり操作系の土の星霊は土がなければ機能しないため)を忍ばせている。
土の星霊使いで、ゴーレムを生成し使役し生成速度も速く、粘着質の強い泥土を瞬時に生成することも可能でイスカからも一流の星霊使いと評価されている。
しかし交戦したサリンジャーからは星霊使いとして一流止まりで星霊に頼る方が弱く、むしろ体技や接近戦に特化した方がミラベアにも届き得たと評価されている。
とは言え、皇庁の従者の中では護衛とメイドを兼任するのは燐だけであり皇庁きってのエリートであることは確かである。
アリスを次期女王にするためにどんな苦労もいとわない…はずが、アリスがイスカと出会ってからはポンコツになりつつあるため、アリスに心変わりをさせたイスカを警戒しており、独断でその仲を裂こうともしたが、サリンジャーとの交戦で助力された後には多少なりとも認めている。
イスカ絡みで暴走する主の行動に振り回されている彼女だが、四苦八苦した挙句イスカに責任転嫁するという、彼女もまた残念な美人である。
また、皇庁人らしく帝国を頭から毛嫌いし後にやむを得ず帝国へと潜入した際には過剰反応を取りイスカたちをヒヤヒヤさせ、後に対面した天帝からも呆れられている。
また、貧乳であることを密かに悩み、アリスと引き比べては溜息をつき、密かに胸を大きくする体操をしていることをシスベルから『灯』の星霊で暴露された際には赤面しつつ屈服した。
因みに星紋は尻にあり、これも本人に取ってコンプレックスとなっている。
関連項目
早坂愛…中の人が同じ、主に振り回される苦労人。ただしこちらは場合によっては主に移行返しをしたり、主の想い人にまで(ある意味で)振り回される人。