概要
RPGにおいて回復やバフ効果以外のアイテムや、ランダム抽選の福袋等を売買する施設のイメージが強いと思われる。
また、『ブラック』や『闇』のイメージから、夜間にしか行き来が出来ない、合言葉や許可証が必要な場合も見られる。
作品にもよるが、人身売買も行われているケースもある。
ブラックマーケットが登場する作品
聖剣伝説3
商業都市バイゼルにて、夜間に開催されている。
基本的に通常の店舗にない高性能の消耗品が売買されている他、リースがパーティーに在籍する時に限り、奴隷商人から弟・エリオットの情報を得られる小イヴェントが見られる。
ヴァルハラナイツ3
拠点の地下街がほぼ丸ごとブラックマーケットになっている。
商品のは基本的に地上の店舗と変わらないが、地下街専用の消耗品やネタ武器が置かれている。
機械人を仲間にする為のフラグに関わる場所でもあり、同種族専用の装備品は、地上の店舗よりも豊富にそろっている。
また、別店舗では『ガラクション』と言う、福袋専門店が存在する。
その他、『グッドタレント』と言う人材斡旋所が存在するが、人材斡旋とは名ばかりの、ほぼほぼ人身売買施設だったりする。
特に驚くべき事実に、プレイヤーが手塩を掛けて育てたキャラクターを、別のNPCに斡旋(=売買)する事も出来る(斡旋したキャラクターは2度と戻らない)と、プレイヤーが売る側に回る事が可能。
中盤以降、『ヘルズハイ』と言う訓練所が開設され、ここで訓練する事でパッシヴスキルを覚えるが、その訓練の内容は……。