概要
オープンワールドゲーム『原神』の登場キャラクター。
人物
離島(いわゆる出島)の顔役をしている青年。稲妻に来たばかりの旅人を助ける。
ただ助けるだけでなく、旅人を試すような様子も見られ、離島の顔役というのもわずか一ヶ月で離島の住民や北斗と親しくなっていったものであり、顔役になった目的も旅人と接触する機会を得るためだった。
その正体は、"社奉行"神里家の令嬢である神里綾華の側近。彼女のことを「お嬢」と呼び、綾華の意向もあり主従というよりは友人に近い。
立場上、直接動くことが難しい綾華の代わりに行動している。他国での旅人の活躍はすでに知っており、ある問題の解決に彼/彼女の協力を得ようとする。
髪の色や離島の顔役という立場などから外国人の可能性があるが、彼自身の詳細はほとんど明らかになっていない。
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以下、第2章ネタバレ
稲妻国民を苦しめる「目狩り令」を撤回させるため、綾華の命で極秘裏に行動していた。当初は難色を示していた旅人も、実際に「目狩り令」の被害者の様子を目の当たりにすることで協力することを決断。
しかし、ようやく協力関係が結べたのもつかの間、トーマ自身が「目狩り令」により拘束、神の目を没収されそうになる。旅人の介入で難を逃れたものの、旅人が雷電将軍に目を付けられ指名手配されてしまう。
これによりこれ以上行動を共にすることが出来なくなったため、ゴローたち抵抗軍を頼ることを提案。自分や神里家は抵抗軍とあまり仲が良くないため、旅人とは別行動となった。