概要
帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャーの登場人物。
イアン・ヨークランドの子孫。髪に銀のメッシュをいれたギターミュージシャンで、先祖と同じく女性にモテモテの男。
先祖と真逆な性格なメンバーが多い中、唯一先祖に似た性格だが、演じた斎藤曰く「イアンから熱い部分を抜いたようなテキトー人間」らしい。
ウッピーとはキョウリュウジャーに選ばれる前からの友人で、享楽的な性格やレトロものが好きという点でウマが合うようである。
劇中
当初はブラギガス獣電池でキョウリュウシルバーに変身していたが、イアンと違い銃の扱いが下手で落としまくっている(ギガガブリボルバーでなくともキョウリュウシルバーに変身できているが、これが100年間のうちに行われたアップデートの為なのか、元々の仕様なのかは不明)。
かつてのキョウリュウジャーの事は認知している程度の知識しかなく、あまり興味もなかったため、そのグダグダな敗退ぶりから、ソウジロウに続く形でウッピーと共にキョウリュウジャーを抜けてしまう。
しかしそのままウッピーのボウリング場で2人だらけていた所を存命だったソウジに叱責され、「心の中を探せ!」と言われる。
その後弾き語りの最中、自分の歌の一部が偶然「パラサガン ブラック」に聞こえたことから自分の色が黒である事に気付く。
自分の色を知った後はキョウリュウブラックに変身。名乗りの際にはギターを弾く動作が入る。
パラサショットを用いた銃撃戦も使いこなせるようになる。
獣電池で現れた2014年のイアンをみた際には「ひいじいちゃん、かっけぇ…」と感激していた。