概要
CV:榎本充希子
人物
毛利探偵事務所と同テナント1階にある喫茶店「ポアロ」で働いている。 23歳。
江戸川コナンや毛利小五郎をはじめとしたレギュラー陣も度々食事をしに行くので面識、交流がある。
アニメからの逆輸入キャラであり、アニメでは初期の方から名前無しで出演をしていた。
後に声優の榎本充希子氏からの由来で「榎本梓」という名が付いた。
コミック初登場は、43巻の「忘れられた携帯電話」で毛利小五郎に依頼をしている。
その後も喫茶ポアロに来る小五郎の暇を見て(基本態度に出てしまいそれに気付いた小五郎が聞くパターンもある)常連客でいつも父親と一緒に来る男の子の捜索をお願いしたり、お兄さんの事件を解決してもらったりとお店以外でもお世話になっている。
ダジャレが好きな5歳上の兄「杉人」がおり、梓の部屋には兄からのお土産がたくさん置かれている。
兄が事件に巻き込まれた際には容疑者の妹として監視された。兄を偽った犯人からのメッセージに騙され「下着売り場に行く」と言い刑事を撒いて兄の元へ向かった。スタンガンで気絶されたものの無事で、真犯人が判明したことで兄の容疑も晴れた。その後刑事を撒いて行動をしたことを怒られたと後に小五郎に話している。
この事件でポアロに張り込んでいたことがきっかけとなり、事件解決後も特製パスタが刑事の中で人気になった。
ポアロに餌をもらいにきていた雄の三毛猫大尉が怪我をしていたため一時的に預かり、その後飼い主が見つかったが最後は梓が引き取ることになった。
飼い主を探す回では大尉と一緒に撮った写真が情報誌に掲載され、【美人店員】と書かれ喜んでいたがコナン達に「梓さん写真映りがいいですし」「こういうのは多少大袈裟に書く」と言われてしまい目が点になる。
鈴木園子がバンドを組もうとした時に、メンバーが足りず女子高生バンドに誘われた。梓は女子高生じゃないのにその中に混ざったらマズイと困惑したが、園子曰く割とロリ顔だから制服を着ちゃえば分からないそう。
榎本梓が知らない所で組織のベルモットが梓に変装し、安室透(バーボン)と共に毛利蘭や江戸川コナンの前に現れた事があり、コナンや蘭に見破られ、本物の梓はのちにポアロでその事実を聞かされその場にいた事を否定し驚いていた。
スピンオフ作品のゼロの日常ではレギュラー的な存在で、原作より登場回数が多い。
ポアロがスピンオフの主役である安室の潜入先である為、安室が出勤した際に登場する事が多い。
ゼロの日常では栗山緑と一緒にラーメン屋にいるシーンや、表紙にはショッピングしてる様子も描かれており、原作にはなかった交友関係も追加されている。
スピンオフでは安室と共にポアロのメニューの為に偵察に行ったり、買い出しをしたり、出張で小学校で料理を教えたりと外でもポアロの店員としてのシーンが多い。
初期から度々登場しており、アニメ初登場時から外見のマイナーチェンジが激しい。
原作とスピンオフはコチラの髪型に落ち着いたようだ。
アニメは原作中期のロングのまま。
FILE1077
以下はFILE1077のネタバレを含みます。
原作ではポアロの常連である園子の影響で怪盗キッドのファンになったと言い、偶然キッドが予告状を出した場所に居合わせ喜んでいた。
「月下の給仕人」というハンドルネームでブログもやっているらしい。
別室で共に待機するよう言われた蘭と園子に「眠くなったから帰る」と言ったものの「やはりキッドのことが気になったから」とポアロの常連の刑事に頼んで再び予告状が出された現場に現れた。
怪盗キッドが誰に変装しているかのミスリード要員の一人となったが、梓は本物だった。
現場で怪盗キッドの予告状をスマホで撮影しようとし、風見裕也に変装した怪盗キッドに止められガッカリしていた。
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