概要
作中から1年前の夏に、童実野町の湖のほとりにあるキャンプ場を訪れたボーイスカウトの少年10人を一夜の間に切り刻んで惨殺した(海馬曰く、「どんなパズルの名人だろうがその肉片を組み合わせて元の人間の形にするのが不可能な程切り刻まれていた」との事)。
消息不明で捕まっていなかったが、残酷な心を持つ者こそを必要としていた海馬により雇われていた(厳密に言えば後述の殺人の館(マーダーズマンション)責任者として海馬コーポレーションに就職した)。
人物
一人称は「チョッピー」で、極めて猟奇的な性格。理性が殆ど無いに等しいが、主人である瀬人だけには動物の様に従順。
凄まじい怪力の持ち主で、覆面で素顔を隠して居る。また、作中ではモニターと観察カメラを付けていた。
経歴
DEATH-T2「ホラーゾーン」「殺人の館(マーダーズマンション)」の主として遊戯達を襲い、チェーンデスマッチで城之内と対峙し、チェーンソーを武器に攻撃するが、ピッキングで鍵を外され脱出された。最期は城之内の手によって蝋燭の炎を床の油に引火され焼死した(このシーンは後に「バックファイア」と言うカードでOCG化され再現されている)。
余談
このシナリオはあまりにも猟奇的かつ残虐的なシナリオだった為、東映版ではチョップマンの登場するストーリーそのものが全面変更された。
また、後にデザインは変更されるものの「凶悪犯-チョップマン」としてOCG化された。
関連タグ
ジェイソン・ボーヒーズ…モデルの可能性が高い。