映画作品
原題は " Attack of the 50 Foot Woman" 。邦題の『妖怪巨大女』も、少数ながらタグとしての用例がある。
監督ネイザン・ハーツ、脚本マーク・ハンナ。
製作会社のアライド・アーティスツ・ピクチャーズ・コーポレーション(Allied Artists Pictures Corporation)はもともとモノグラム・ピクチャーズ(Monogram Pictures)の子会社で、1980年代に買収された結果、作品の権利はワーナーが保有している。
正体不明のエイリアンによって身長50フィート(≒15.24m)の巨人にされたナンシー・アーチャー(アリソン・ヘイズ)が、不誠実な夫ハリー(ウィリアム・ハドソン)を追い回し、大騒動を巻き起こすB級映画。
多くのリメイクと派生作品、及びパロディのネタとされており、アメリカで "giantess" と言えば「とりあえず50フィート」が一種のお約束となっている。