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編集内容:ロトスモンが究極体だった説

概要

レベル完全体
タイプ妖精型
属性データ
必殺技ライラシャワー、ビューティーステップ、アン・ドゥ・ポラン

ライラックの花がモチーフの完全体

外見が似ており、互いに完全体で妖精型と共通点が多いからか、リリモンとセットで描かれることも多い。

公式設定

デジモンウェブ「デジモン図鑑」

人々に愛される花、ライラックの様な姿をした妖精型デジモン。純粋で無邪気であり、その美しい容姿にもかかわらず、再生と死を司るとも云われている。葉には毒があり、敵を死に至らしめることすらある。

必殺技は、葉の様な手先から無数の細いビームを放つ『ライラシャワー』と、伸縮自在の両手で連続ビンタする『ビューティースラップ』。尚、この技を受けた者は一瞬にしてライラモンに惚れてしまうという。また、優雅に踊り、素敵な香りのする花粉をまき散らして相手を幻惑する『アン・ドゥ・ポラン』をもつ。

アニメ版では光弾を放つ『マーブルショット』が追加された。

作品での活躍

デジモンセイバーズ

藤枝淑乃のパートナーの、ララモンの完全体。

マンモンとの戦いで初進化。

ちなみに、進化に合わせて質量が増えるのかどんどん巨大になるが、ライラモンは究極体ロゼモン以上の大きさがある(03:20を参照)。

デジモンネクスト

最終決戦に集まったデジモン達の中に姿が確認できる。

デジモンクロスウォーズ

フォレストゾーンの住人。スティングモンとは恋仲だがちょっと恋愛脳。後に同じ個体がハニーランドに再登場する。

ちなみにこちらの大きさは、丁度リリモンと同じぐらいコンパクトである。

デジモンクロスウォーズ(漫画)

最終決戦時、クロスハートサンフラウモンが進化したと思われる個体が確認できる。

究極体考察

進化系はデジモンセイバーズの影響でロゼモンとされる事が多いが、古参ファンの中には元はリリモンの究極体に据えられていた事もあって混乱の声も見られた(セイバーズの影響を考慮し、後述のロトスモンが『デジモンクルセイダース』にてリリモンの究極体に据えられた事もあった)。

ネット上の憶測でしかないが、実はロトスモンがライラモンの進化系の予定だったのではないかと言われている。それを裏付けるようにセイバーズの放送後に発売された『デジモンストーリーサンバースト・ムーンライト』では分岐進化の一つに据えられている他、ライラモンの『再生と死を司る』という設定が、ロトスモンの持つ"双蛇の杖"が『治癒と破滅を司る』という設定に対応している為である。

尤も、玩具版の『デジヴァイスiC』発売と『セイバーズ』第1話放送の段階でライラモンロゼモンに進化するのは既定路線であり(1stOPのシルエットを参照)、ロトスモンは亜種の「バイオロトスモン」として敵役で登場している為、この説が一概に正しいとは呼べない。

なお、『デジモンリアライズ』や『デジモンペンデュラム ver.20th』などロトスモンルートを取る媒体も近年増え続けている。

関連タグ

デジモン デジタルモンスター ロゼモン リリモン:おそらくオマージュ元。

編集内容:ロトスモンが究極体だった説