CV:ゆきのさつき
概要
エ・ランテルを拠点に活動していた元鉄級冒険者。
現在は冒険者を辞め、カルネ村に移住して同地の野伏(レンジャー)として働いている(詳細は後述)。
「鳥の巣」と称される乱雑に切り揃えられた赤毛と、両頬のあばたが特徴的な女戦士で、実力の程はよく居る一般的な冒険者の範疇を出ないもの。
革鎧の上からでもそれとなく分かるほどに巨乳で、WEB版ではナーベと同等とされた。
活躍
冒険者時代に苦労して手に入れたポーションを(事故とはいえ)モモンによって破壊された事で彼に弁償を求め、そこでユグドラシル産の赤色ポーションを受け取った事で、ナザリック勢の暗躍に関連するトラブルに巻き込まれてしまう事となる。
その後、組合からの依頼でチームを組んで盗賊団「死を撒く剣団」のアジトに偵察を行っていたところ、正体不明の吸血鬼の襲撃を受け、パニックのままモモンから受け取った赤色ポーションを投げ付けたところ、見覚えのあるそれに反応した吸血鬼から《人間魅了(チャームパーソン)》をかけられ、情報を引き出された後は意識を失い、運良くブリタだけが生還を果たした。
以降は、その一件がトラウマになったのもあってか冒険者を引退し、上述の通りカルネ村に移住した。
現在でもその吸血鬼の事は、根深いトラウマとなって残っており、アーグに訊かれた際は「マジ思い出させないで 漏らしちゃうから」と顔を青ざめさせていた。