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特急「ひゅうが」

データ

運行区間延岡-南宮崎/宮崎空港
運行路線日豊本線/宮崎空港線
車両783系5両(南福岡列車区)/787系6両(南福岡列車区)/4両(大分車両センター)

日豊本線宮崎県内区間のみを走る列車でにちりんの区間便にあたり、宮崎県の海側を南北に結んでいる。

2000年のダイヤ改正でにちりんの本数が削減された際に、宮崎県内区間を補完する目的で運行開始されたが、その後にちりんが再び増発されたため現在はにちりんの運行がない時間帯に6往復が設定されている。

延岡発は5本が朝(残り1本は深夜)、延岡行きは全便が夕方以降の運転でありホームライナー的な性格を持つため普通車はすべて自由席となっている。

車両はにちりんおよびきりしまと共通で使用されており、787系4両編成が使用される便はワンマン運転となっている。

特急「日向」

1968年10月ののダイヤ改正(ヨンサントオ改正)で大阪駅〜佐世保駅・宮崎駅を結んでいた気動車特急いそかぜの宮崎行き編成を日向と改称。小倉駅までは特急なはと併結運転をしていた。

1973年3月になはが電車化されたため、日向は単独で運転をすることになった。1974年には日向も電車化されている。

その後1975年山陽新幹線(岡山駅〜博多駅間)が開業し、漢字表記の特急日向は廃止となった。

由来

どちらの列車も旧律令国名の日向国に由来している。

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