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概要

日南線田吉駅から分岐し宮崎空港駅までを結ぶ路線。営業キロ1.4kmと短く、現存するJRの路線では最も短い。

運転形態

開業以来宮崎空港線内で折り返し運転を行う列車は設定されておらず、全列車が日南線南宮崎駅方面に直通する。一部の普通列車を除いて日豊本線宮崎駅まで直通し、更に全ての特急列車と半数以上の普通列車が高鍋駅延岡駅方面へ向けて直通する。
ただし、南宮崎駅か田吉駅でスイッチバックが必要になる都城駅・日南駅方面への直通運転は行われていない(宮崎空港から都城市日南市へ向かうには、宮崎交通のバス路線を利用すると便利)。
車両はJR九州鹿児島支社管轄の日豊本線と同じ電車が使用されており、日南線志布志方面で運行される気動車は使われない。

宮崎〜宮崎空港では、乗車券のみで特急列車の普通車自由席を利用できる。

開業に至るまで

宮崎県延岡市を創業地とし、工場群、それに本社機能の一部が置かれた延岡支社を持つ旭化成は大阪、東京、それに福岡への社員の出張が多くあった。しかし宮崎空港-延岡間は鉄道で結ばれておらず、高速道路(東九州自動車道)も2014年までなかった。
ならばと旭化成は自前で大瀬川河口右岸の延岡市長浜町に延岡ヘリポートを用意し、延岡工場と宮崎空港間を25分で結ぶヘリコプター路線を1989年3月に開設した。当初は1日3往復、後に利用者が増えたため1日4往復に増便している。
しかし路線開設の翌年である1990年9月27日、宮崎空港を20:31に離陸し延岡ヘリポートに向かっていた社用定期204便が、折から接近中だった台風20号の影響による視界不良により20:58頃日向市日知屋の細島商業港北側の牧島山山頂東側に墜落。機長、整備士、乗客8名の合計10名全員の命が失われる事故が発生した。これを受けて旭化成は自前のヘリ路線の運行を断念。日豊本線の高速化、日南線の空港アクセスへの活用を求める方針となった。

駅一覧

駅名乗り換え路線備考
宮崎日豊本線(延岡方面)
南宮崎日豊本線(鹿児島方面)
田吉日南線(志布志方面)
宮崎空港


余談

旭化成自社所有のAS365-N1(JA9920)は当日整備中であり、阪急航空のBK117-B1(JA6605)をチャーターしての運行中の悲劇であった。
JA9920はその後売却され東邦航空に移籍。ミヤギテレビの取材ヘリとなっていたが2011年3月11日、東日本大震災仙台空港を襲った津波に飲み込まれ全損、抹消された。

旭化成が用意した延岡ヘリポートはその後も数年は使われたが廃止され放置状態となり、現在は設備も撤去されて延岡市クリーンセンターの敷地の一部となっている。

関連タグ

日豊本線 日南線

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