概要
島式2面4線の高架駅だが、日本の県庁所在地の中心駅では利用者が最も少なく、乗車人員は4500人前後である。佐賀駅や甲府駅、鳥取駅より少ない。
2015年に自動改札機を導入。これでようやく九州地方の全県庁所在地代表駅に自動改札機が導入された(沖縄のゆいレールも含めて)。それに伴いSUGOCAエリアに含まれるようになったが、鹿児島エリアにまたがっての利用は不可。また特例として宮崎から南宮崎駅、宮崎空港駅へは特急にちりん、特急ひゅうがの自由席きりしまは南宮崎まで、海幸山幸は田吉駅まで自由席に限り乗車券(交通系ICカードも含む)のみで乗車可能。
また接近、発車メロディとして「フェニックス・ハネムーン」が流れる。
利用状況
年度別
年度 | 乗車人員 | 乗降人員 |
---|---|---|
2008年(平成20年)度 | 4,565人 | 9,130人 |
2009年(平成21年)度 | 4,401人 | 8,802人 |
2010年(平成22年)度 | 4,370人 | 8,740人 |
2011年(平成23年)度 | 4,485人 | 8,970人 |
2012年(平成24年)度 | 4,550人 | 9,100人 |
2013年(平成25年)度 | 4,600人 | 9,200人 |
2014年(平成26年)度 | 4,781人 | 9,562人 |
2015年(平成27年)度 | 4,878人 | 9,756人 |
2016年(平成28年)度 | 4,773人 | 9,546人 |
2017年(平成29年)度 | 4,782人 | 9,564人 |
2018年(平成30年)度 | 4,952人 | 9,904人 |
2019年(令和元年)度 | 4,958人 | 9,916人 |
2020年(令和2年)度 | 3,762人 | 7,524人 |
2021年(令和3年)度 | 4,206人 | 8,412人 |
2022年(令和4年)度 | 4,931人 | 9,862人 |
2023年(令和5年)度 | 5,438人 | 10,876人 |
駅弁
駅構内で椎茸めし、日向鶏弁当、宮崎の彩、幕の内弁当などが販売されている。この中で特に椎茸めしが人気が高く上等椎茸めしは売り切れる事もある。
隣の駅
バス路線
橘通方面等市内各線、高岡・野尻・小林駅方面、宮崎空港・田野・青島・日南・飫肥方面、宮崎空港方面の路線バス、西都城駅バスセンター・鹿児島・延岡・大分・熊本・福岡方面の高速バスが発着している。