曖昧さ回避
小林駅(JR東日本・千葉県)
JR九州の小林駅と区別する為、乗車券類の券面には(成)小林と表示される。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。
大正15(1926)年4月改築の木造駅舎を長らく使用してきたが、バリアフリー化と駅南北のアクセス改善を目的として平成26(2014)年11月に南北自由通路を兼ねた橋上駅舎に建て替えられた。2階には大きな窓があり、遠くに筑波山を見ることができる。
利用状況
- 利用客数は2000年前後をピークに下がり続けている。
隣の駅
小林駅(阪急電鉄・兵庫県)
兵庫県宝塚市千種二丁目にある阪急電鉄今津線の駅。駅番号はHK-26。
小林は普通、『こばやし』と読むことが多いが、当駅は阪急の創始者である小林一三の影響で『おばやし』と読む。
山沿いで駅に接した道路は狭く、今津線の中でも一番こぢんまりとした駅。
駅周辺は閑静な住宅街となっている。この辺りは梅田へも三宮へもだいたい30分ほどで出られる中間地点ということもあり、それが住宅地として適しているといわれる。
尚、当駅から大阪梅田駅や阪急京都線は西宮北口駅で阪急神戸線に乗り換えした方が早い。
逆に大阪空港に行く際には宝塚駅で宝塚線、蛍池駅で大阪モノレールに乗り換えた方が早い。
有川浩氏の小説「阪急電車」に登場しており、映画化に際しても当駅構内で撮影が行われた。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。
利用状況
- 2018年(平成30年)度の1日平均乗車人員は17,193人である(宝塚市統計書より)。
利用状況比較表
年度 | 乗降人員 |
---|---|
2008年(平成20年)度 | 18,287人 |
2009年(平成21年)度 | 16,833人 |
2010年(平成22年)度 | 17,794人 |
2011年(平成23年)度 | 17,590人 |
2012年(平成24年)度 | 17,632人 |
2013年(平成25年)度 | 17,831人 |
2014年(平成26年)度 | 17,913人 |
2015年(平成27年)度 | 16,926人 |
2016年(平成28年)度 | 17,288人 |
2017年(平成29年)度 | 17,394人 |
2018年(平成30年)度 | 17,193人 |
隣の駅
小林駅(JR九州・宮崎県)
宮崎県小林市細野にある吉都線の駅。
小林市の中心駅で吉都線の途中駅では唯一の有人駅。
尚、数年前の運行ダイヤ削減により宮崎市内へは列車で行くよりも宮崎交通のバスが利便性が高い状況となっている。かつては宮崎駅までJR九州バス宮林線が運行していた。
駅構造
島式1面2線の地上駅。
大正元(1912)年10月開業時からの木造駅舎を改築しながら使用しつづけていたが、上記のJR東日本小林駅と同じくバリアフリー化と駅南北の交通改善が求められ、平成27(2015)年3月に新駅舎と南北自由通路の使用を開始した。
但しこちらは地上駅舎のままで自由通路も構内踏切という形であり、自由通路の踏切に接する島式ホーム端に新駅舎を新設するという独特の形となった。(同じような構造としては東急大井町線等々力駅がある)新駅舎の側面には網目状の模様が入れられている。
なお旧駅舎の跡地には市の観光交流センター「KITTO小林」が建設された。
業務委託駅マルスはないがPOS端末はある。
JR東日本の小林駅と区別する為、乗車券類の券面には(吉)小林と表示される。
隣の駅
関連タグ
小林駅(千葉県)
小林駅(兵庫県)
小林駅(宮崎県)