概要
兵庫県宝塚市逆瀬川二丁目にある阪急電鉄今津北線の駅(HK-27)。
1987年、宝塚市の駅前再開発事業により橋上駅舎が竣工した。
駅北側を東流する、武庫川水系の逆瀬川に沿って両岸に豪壮な邸宅建築が建ち並んでおり、阪神間の高級住宅地の一角を占める一方で、宝塚市役所、宝塚市消防本部など、宝塚市の官庁への最寄駅ともなっている。
このほか近隣には、加藤清正が文禄・慶長の役で朝鮮から持ち帰った虎を境内で飼育したと伝えられる、宝塚随一の古社「伊和志津神社」も鎮座する。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、ホーム有効長は1号線が6両、2号線が8両。
※号線はスマートフォン向けアプリ「阪急沿線ナビ TOKKアプリ」の発車案内機能に基づく
利用状況
宝塚市統計書によると、2019年度の特定日における乗車人員は13,865人である。