概要
普通列車のみ停車する無人駅となっており、停車する列車は上りは佐伯行きが2本、下りは朝の延岡行きが1本のみと、宗太郎駅とならんで閑散区間となっている。(2018年3月ダイヤ見直し以降)
名前の由来は、合併前の旧自治体である北川町から来ている。
北川町時代の中心駅だったこともあり、近隣に役場(現在の延岡市役所北川総合支所)がある。
駅構造
島式1面2線の地上駅。
駅舎はなく、跨線橋を渡って直接ホームに入る構造になっている。
余談
- 当駅と同名である東九州自動車道の北川ICは、隣の日向長井駅の近隣にある。
- 延岡バスセンターから、日豊本線と並行して走る宮崎交通の路線バスは、当駅の南500メートルにある、熊田バス停を終点としている。本数は平日4本、休日2本(2018年3月現在)とこちらの方が多くなっている。