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高市早苗の編集履歴

2021-10-01 23:47:56 バージョン

高市早苗

たかいちさなえ

高市早苗とは、日本の政治家。自由民主党(自民党)所属。総務大臣、自民党政務調査会長などを歴任した。

概要

1961年生、奈良県出身。同党の山本拓議員と2004年に結婚し、その後は本名が「山本」姓であったが、2017年7月に互いの政治的スタンスがずれたとして離婚したことを発表した。

経済系の大学教員を経由して1993年に無所属で初当選し国政デビュー。その後は自由党→新進党→自由民主党(自民党)と移籍していく。


一時期落選しており、その期間は近畿大学の教授をしていた。

第1次安倍内閣で内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策・科学技術政策・少子化対策・男女共同参画・食品安全)に就任し初入閣。


第2次安倍内閣では自民党政調会長に就任した後、2014年の内閣改造で総務大臣に入閣。同年12月の衆議院議員選挙の結果発足した第3次安倍内閣でも続投し、2017年8月まで在任した。

2018年には衆議院議院運営委員会委員長に就任、衆参両議院合わせても女性初となる議院運営委員長となった。

2019年9月に発足した第4次安倍再改造内閣では内閣府特命担当大臣(マイナンバー制度)と兼任の形で再び総務大臣として入閣。以後、2020年9月の安倍首相退陣とそれに伴う内閣総辞職まで総務大臣を務めた。


TV出演も多く一般的知名度の高い議員の一人であるが、反面放言癖も目立ち、不用意な発言が物議を醸す事も多い。


高市氏自身、「青少年を有害情報から守るということについては、私は非常に強い意識を持っております」とたびたび言明しているとおり、表現の自由の規制強化に積極的である。同じく自民党所属の稲田朋美野田聖子らと並んで児童ポルノ禁止法推進の旗手であり、合計3回にもわたって同法の改定案を提出している。


近年は、テレビメディアが放送法に違反する偏向報道を行った場合、電波の停止などの制裁処置を行うべきと進言している。


2021年9月、菅義偉総裁の任期満了に伴う自民党総裁選に出馬している。自民党最大派閥・細田派の重鎮である安倍元首相などが支持に回っており、インターネット上でも高い支持を受けている。

総裁選では1位が河野太郎氏になると予想し、岸田文雄氏と決選投票時の連合を結成。

惜しくも3位で敗れ去るが、議員票では2番目に多く得票した。

その後は同年10月1日に2回目となる自民党政調会長に就任。


物議を醸した主な発言

「福島第一原発事故によって死亡者が出ている状況ではない。安全性を最大限確保しながら活用するしかない」

「映画やゲームの法規制の整備に気合を入れて努力する」

「私自身は、『村山談話』にしっくりきていない。国家観、歴史観に関し安倍首相は(歴代内閣と)違った点もある」(※この発言は後に石破茂にたしなめられ謝罪訂正している)


ちなみに・・・

XJAPANの大ファンで、2016年元日にフジテレビで放送された『超豪華!歌うま正月SP十八番で勝負!!新春!オールスター対抗歌合戦』に出演し、「RustyNail」を披露した。

さらに披露後、一緒に出演した甘利明経済再生担当大臣からYOSHIKIの直筆サインを貰い、大喜びした。

ちなみに、高市は以前、XJAPANのファンである小泉元首相とカラオケに行った際、この曲を歌ったが、小泉本人は「いい曲だね。誰が歌ってるの?」とXJAPANの曲であることを知らなかった。

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