CV:木村珠莉
※名前が不明ゆえの仮称であり、非公式名称である。
人物像
褐色肌と眼鏡が特徴。本名は不明で、クレジットには「秘書」としか表記されていない。
第29話「出世に引き金」にて、ノブリスにかけ合おうと彼のところへと連絡してきたアリウム・ギョウジャンからの電話を応対していた。
秘書「ノブリス様はご多忙のため本日もお時間を取るのは…」
アリウム「ええ、存じております。しかしクーデリアさんが命を狙われたと聞いて是非とも急ぎでノブリスさんと今後のご相談をですね…」
秘書「何度もご連絡いただいて申し訳ありませんが…」
アリウム「そこをなんとか。少しの時間でもいいので…」
秘書「お話だけは通しておきますので」
アリウム「何とぞよろしくお願いします」
この時のアリウムは己の立場が危うくなっており、必死になってノブリスに助けを求めていた。
だが、当のノブリスは既にアリウムを完全に見放しており、彼の意を受けたと思われる秘書は丁重に対応しつつも門前払いしていた。
そして、アリウムとの通話を切った後は……
ノブリス「またあの男からか?」
秘書「はい」
ノブリス「うるさいハエは嫌いだねぇ」
……と、一見すると単調な受け答えではあるものの、彼女もまたノブリスに同調するかのごとくアリウムをウザがるようなそぶりを見せていた。
余談
中の人は本編のドルトコロニー編でニナ・ミヤモリ役も担当。
一部の視聴者からは黒フミタンと呼ばれたとか。
最終回でノブリスと部下の何人かはライド・マッスたちに粛清されるが秘書である彼女はどうなったかは不明。オルガ・イツカを討った部下たちが全員男性だったことを踏まえると女性である彼女は見逃されたとも考えられるが。