「醉折殘梅一兩枝,不妨桃李自逢時。向來冰雪凝嚴地,力斡春回竟是誰?」
概要
称号:鷺泊雪庭(ろはくせつてい)
「霹靂布袋戲」シリーズの登場人物。
「霹靂天越」では墨殤傳サイドの主人公として活躍した。
「女臥龍」の二つ名を持つ、文武両道な賢人。
自分の出身と過去の悲劇を巡って、武林の戦いに巻き込まれる。
プロフィール
性別 | 女 |
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初登場 | 霹靂靖玄錄下闋 第7章 |
身分 | 湯問夢澤の優等生 |
根拠地 | 四皓方庭、杏淵書穴 |
組織 | 湯問夢澤、古墓族 |
家族 | 道拂衣(父)、紫吻(母)、祓除之母(祖母) |
友人 | 占雲巾、琴狐、江南春信、晏朝歌、龜忘年、向小簪 |
恋人 | 占雲巾(元恋人) |
師匠 | 香六牙 |
同窓 | 占雲巾、琴狐、江南春信、墨如鴉、晏朝歌、不全鷹、魚雁書 |
恩人 | 應天輝 |
武器 | 鳴珂秀戟(めいかしゅうげき) |
人物
文武両道な女賢人。男装をした女性で、優れた才知と男に劣らぬ強さから、「女臥龍」の異名を持つ。静かな場所を好み、雪が降りしきる山奥で、鷺と共に隠居生活を送る。過去は学校「湯問夢澤(とうもんぼうたく)」で勉学したことがあり、占雲巾と並んで、優等生として名を轟かせた。
湯問夢澤ではそれ以外に、同期の琴狐や江南春信など、優れた人材を輩出している。琴狐と占雲巾合わせて、三人は「湯問三傑」と世間に称えられた。学生時代は女性らしい衣装をしており、占雲巾と恋人関係にある。しかし恋情は長く続かず、結果のないまま終わってしまった。
父は道教で若干有名な道士で、母は古墓族の司祭である。武器の鳴珂秀戟は、胎児だった頃と同時に、胎内に生まれた霊器である。それが影響で、母が難産させてしまうが、古墓族の術で事なきを得る。
経歴
初登場は「霹靂靖玄錄下闋」だが、当時は声のみで、作品を通して姿を現さなかった。鱗族との戦いで死亡した占雲巾を助けるため、「梅魄轉生術」で占雲巾を一度復活させた。
正式に登場するのは「霹靂天越」から。幼少期に父が誕鬼妄筆の魔力に蝕まれ、両親もろとも命を落とした。両親の仇を取るべく、墨殤傳サイドの主人公として活躍し、仇敵である誅世之墨に挑む。
「霹靂朝靈闕」では、湯問夢澤の滅亡に巻き込まれ、出身の古墓族について解明していく。中原正道の人々と共に、迫りくる暗劫八無暇と交戦する。師匠である香六牙の死後、湯問夢澤の管理を託された。
関連タグ
関連リンク
- 公式人物資料(西窗月)※中国語