「淡路はなぁ、大都会なんだよ！！！」
概要
主にyoutubeにおいてゆっくり実況動画を投稿している人物である。チャンネル登録者数10万越えの人気を誇る。カービィが好きでスマブラでもカービィを使っている。また、一番最初のゆっくり動画がカービィのスマブラ動画だったりする。
ただ、Twitterのサブアカウントでは伊吹萃香への愛が前面に押し出されている。動画はその時ハマったアニメやキャラにかなり影響される。（鬼滅の刃、かぐや様は告らせたい等）
古参の実況者だが、マリオカートで借金返済や、ゆっくり実況者杯、三分間実況祭、あつ森で東方の原作ステージを再現し、逃走中を行うなどyoutubeゆっくり実況において全く新しい企画を出している人物。
特にゆっくり実況者杯は、参加者全員に立ち絵が配られたり、全員一斉投稿など他の実況者とは一線を画す。
以前勤めていた会社の苦労が多く、故に社畜系実況者として名を馳せていたが、現在は退社している。と思いきや、今度は新たに立ち上げた会社で社畜っているとの事。
また、淡路島を独立国家とした淡路帝国国王を名乗っているが、ある日のツイキャスにて腕が細くムダ毛が生えていないことから女帝ではないかと一部のリスナーから言われている。
アイコンは射命丸文のゆっくりを使用しているが、通常の射命丸やきめぇ丸とは若干異なる立ち絵を使用している。最近はばんぱー氏のイラストをメインに使用している。
交友関係
同じゆっくり実況者のばんぱー氏とは仲が良く、同氏の投稿する『そのゆっくり、たびにでる。(そのゆく)』に初回から出演している。
酒桜氏とは因縁の仲。これまでも何度もコラボしており、そのたびに数々の名勝負を生んでいる。
つるぎ氏ともゆっくり実況者杯やそのゆく内などでコラボしており、よく二人で漫才を繰り広げている。
また、こちゅねこ氏を愛人に、100菌氏を鎮痛剤に、衰微丸氏を愛玩具にしている。
活動スタイル&小ネタ
マリオカートやあつまれどうぶつの森、スマブラの実況プレイを中心に投稿している。ゆっくり実況者の中でもトップクラスの実力(鬼殺し火炎ハンマー)を持っており、リザードンの空後(デスフレアテール)で有名な、かのぽへチャンネルともコラボしている。
大きな特徴として、定番ネタでありお家芸とも呼ぶべき食べ比べがある。決まり文句は「食べ比べの時間だよぉ〜！！」
この発端が知りたいのであれば、YouTubeの《ばんぱーチャンネル》に投稿されている【旅動画】そのゆっくり、たびにでる。part22【沼津編】を観てみよう。
平常運転でサイコパス発言するしそれでいてシラフだから怖い。誰が言ったか『実質ホラー配信』。さらに、淡路ネットワークを発動するとかなり電波が悪くなりいきなり声が聞こえなくなる。やっぱり実質ホラー配信じゃないか……。
ちなみに、回線の環境を改善して、速度がめっちゃ早くなったらしいが、稀に淡路ネットワークが再来する。呪いなのだろうか？
2020年2月、一月中の動画投稿再開をさぼりにさぼった結果達成できず、友人の協力を得て砂浜に埋まる奇行を動画にして投稿した。次は太平洋、地中海、黒海などに沈むとの情報もあったりなかったり。
同年3月、どうぶつの森の動画を発売日翌週に上げると宣言したが、製作したものの諸事情により投稿が困難になったので島流しの刑が確定した。
同年4月12日、上記の新シリーズ
『にげきれ とうそうの森』
が投稿された。yuyq氏本人から長期シリーズになるとの発言があったことから、今後の看板企画になるのではと予想される。
投稿ペースの遅さ故に勘違いされているようだが、まだ完結はしていない。
気長に待とう。
YouTubeでの配信では放送事故も起こった。それは、Apex配信であつまれどうぶつの森のタイトルBGMがながれるという奇妙な事故。チャンピオンを目指し激しい戦いを繰り広げるAPEX、のんびりスローライフを楽しむどうぶつの森、対極すぎるこの状況にリスナーは笑い、本人も笑う（しかない）とんでもない事件になってしまった。
しゃちてんproject
しゃちてんprojectとは、社畜天狗サブチャンネル《しゃちくてんぐ》における企画の一つである。yuyq氏が実写で登場し、淡路島を盛り上げるため様々なことに挑戦する。
SEASON１ ０から作る海鮮丼編
2021年6月11日、突如Twitterにて淡路島内に土地を借りた旨を公表。動画の企画に使用するとした。何か栽培でもするのか、空港を建設するのか、マリオカートのコースを作るのか、視聴者は様々な期待を寄せた。
そして同月20日、なんとその土地にて米作りを行うと発表した。
何が起こっているのかわからない視聴者をよそに、今度はとある醤油醸造所にて「海鮮丼にかける醤油をゲット」とツイート。次第にこの企画の全容が見えてきたところで、改めて説明がなされた。
それは、0から海鮮丼をつくるというもので、土地を開拓し手植えで米を作り、どんぶりも陶芸で制作するというなんとも壮大な企画。もはやゆっくり実況者でもなんでもない。
そんなこんな始まったこの企画は、しゃちてんproject第一弾として進行することとなった。
動画スタイルは『そのゆっくり、たびにでる。』と瓜二つ。当初は雰囲気をほんのり似せる予定だったが、何を血迷ったのかBGMも動画構成も全て同じにしてしまった。yuyq氏はこれを『そのゆっくり、たびにでる。』の二次創作だとしている。（ばんぱー氏はこれに関して快く許諾してくれている）
ツイキャスでの活動
配信は基本的に不定期で行われる。朝にモーニングラジオと称して爽やかな雰囲気のキャスを行うこともあれば、深夜の2~3時台に奇襲のごとく始め、過激な内容のものやコラボを行うこともある。
コメントの量も閲覧人数に対して明らかに多く、ツイキャスにおけるコメント数のランキングにかなりの頻度で載ることがある。
2020年6月25日、動画の投稿が一切なかったことから
「1いいねにつき1分編集する」という発言をTwitterにて投稿。
結果75時間編集することになった。
約束通り編集の様子を生放送した結果、28時間ノンストップ耐久配信になったが出来上がった動画はなんと1分30秒という伝説を残した。頭がバグっていたため没になったものがあったのだろう。きっとね。
アーカイブは本人のツイキャスから見れるが、終始発言に脳みそを通しているか危ういのでカッコいい彼のイメージを守りたいのであれば閲覧注意である。特に開始から14時間くらい経ってからは危険。
また、後述する淡路島150kmマラソンをツイキャスで配信することとなったため、実行日の数日前にツイキャスを開き連続して配信を行うために必要なコンテニューコインを無課金限定でリスナーに求めた際には、ほんの短時間で400以上ものコインが集まった。
ところが、コンテニューコインに使用期限がある事が後に判明し、その時に集めたコンテニューコインは全て無駄となってしまった。
2020年12月31日に行われたキャスにおいては、同級生と家族で飲み会をしたという旨のキャスを行ったが、ベロンベロンに酔っ払い歌を歌い意味不明なことを喚き散らした挙句寝落ちし、友人からの電話で目を覚ますもひたすら何かへの反省を述べ、最終的に友人の腕と眼球を取り出して視聴者に配ると言い、イルカやカバの豆知識を喋った後に、冒頭に何度も話したビールや日本酒を飲んだ話を繰り返した。最終的正気に戻ったような感はあったが、このような惨状は記憶にないことだろう。
このようにあまりにもツイキャスでの活躍が盛んなため、ゆっくり実況者ではなく配信者であると言われることも少なくない。
ネームへのお別れ
なんとネットネームであるyuyqからゆっくり社畜天狗に改名する事が発表された。
理由としてはこれからの活動での身バレを考慮するとのこと。ただ、本人曰くyuyqという呼び方に完全に慣れてしまったので呼ぶときはyuyqで構わないらしい。そのゆくでもyuyqの名義で参加していくという方針を出している。
要するにyuyqチャンネルの投稿主・yuyqから、ゆっくり社畜天狗チャンネルの投稿主・yuyqになるという事だろう。
ちなみに、時たまリスナーから「社畜TENGA」と下ネタに変えられてしまうことがある。
下ネタは正義。
しかし
身バレを考慮したものの、時すでに遅しと言ったところか。
なんと、地元の小学生が給食の時間に｢飲み比べの時間だよぉ〜！！」と発言したことが確認された。その後も
「こっちが、〇〇ちゃんにもらった牛乳、Fooo!こっちが、〇〇ちゃんにもらった牛乳、Fooo!さあ、どっちが美味しいか、口の中で！！」
と言ったりと、完全再現もいいところだ。
この小学校の給食にみかんが出ないことを祈るばかりである。
更には顔出しをしていないにも関わらず地元の子供に「編集頑張れ!」と声をかけられる始末。すっかり有名人になってしまったようだ。
もしかすると、彼が淡路島の観光大使になる日はそう遠くないのかもしれない。
淡路島150kmマラソン
毎週投稿をすると宣言し初週でその約束を守れなかったため、その宣言をする際に軽いノリで決めた淡路島外周を本当に実施することになった。
日時は2021年3月18日から同月20日までの3日間を予定していたが、本人の事情により同月19日から21日までの3日間へ変更され、その後淡路島の天候事情も重なり22日まで日付けを伸ばして4日間に渡り走った。
マラソンの動向
1日目
初日ということもあり比較的調子も良く、視聴者からのコメントも積極的に拾いつつ楽しそうに走っていた。数名のスタッフの自由すぎる行動に翻弄されたり、スタッフが使用している車の中に自分の財布を置きっぱなしにしたために昼時にも関わらず飲食が出来ないハプニングはあったが、何とか無事に1日目を終えることができた。ちなみに本人はこの後仕事があったようだが、その疲れは凄まじく強い眠気が襲ったようだ。
2日目
1日目に調子よく走ったのが仇となり、打って変わって疲労の色を滲ませた。1日目のような軽快な走りはできず、引き続きスタッフのサポートもあったが、終始足を引きずるような走りであった。
ちなみに、この日のスタッフからの差し入れとして綺麗なティーカップに紅茶を入れたものや｢本当に限界が来たら開けてくれ｣と書かれた茶封筒など非常に個性的な物が届けられた。
3日目
大雨が予想されていたが、スタート時には降っておらず好調なスタートを切ったかに見えた。
やはり疲労の色が濃く、2日目同様に足を引きずりつつも何とか歩を進める。しかし、走り出した途端に予報通り雨が降り出し、まさに天に見放される形となった。さらに道中ではルートを間違え、スマートフォンで地図を確認している最中に付近の家の犬に吠えられガチビビりしたりと、散々な日である。
ここで正式にこのマラソンを行う期間を3日間から4日間に変更。激しい疲労や進行状況などを考慮した苦渋の決断であった。
4日目
急きょ日数を増やし完走を目指したこの日は、蓄積した疲労により限界を迎えた身体に鞭を打って進行した。終盤にゴールである明石海峡大橋が見え｢完走間近だ！｣と喜んだものの、実際にはまだ残り6km程あることが判明し落胆したりと最後までドタバタな様子だった。
ゴール直前、明石海峡大橋に虹がかかったり、これまで支えてきたスタッフが道中で激励を行ったり、リスナーがサライを歌うなど感動的な展開となった。ゴール場所ではスタッフがゴールテープを用意しており、ゴール直後にはスタッフから温泉のチケットが贈呈されるなど社畜天狗氏の人望の厚さが顕著に現れた。
斯くして、淡路島を1周するマラソンはなんとか終わりを迎える。
約150kmの道のりを完走した彼の偉業は、賞賛されて然るべきだろう。
ただし、忘れてはいけないのが、これは｢動画投稿宣言を守らなかったペナルティ｣ということだ。
余談
自身を淡路帝国国王と称しているが、実は淡路島自体、廃藩置県以前は淡路国(あわじのくに)という地名となっていた(徳島藩領)。
名言(迷言)
生声での活動も多い為か、名言(迷言)が非常に多い。
- 「淡路はなぁ、大都会なんだよ！！！」
- 「リーバルトルネード！！いつでもOKだ！！！」
- 「雨なのに俺の心はサンシャインしてるぜ」
- 「今俺は覚悟を決めた人を殺す」
- 「(両手にみかんを持って)食べ比べの時間だよぉ〜！！！」
- 「お？disってんな？？」
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