概要
麻雀用語の一つであり、相手にロンされる可能性が無い牌のことである。=安全牌
麻雀では「自分の捨てた牌ではロン出来ない」というルール(振聴(フリテン))というものがある。その為、相手が和了間近(聴牌(テンパイ))と予想される場合にロンされたくなければ相手が捨てた牌(現物)を捨てれば良いということになり、このようにロンされない牌のことを安牌と呼ぶ。
転じて日常でも安全そうなもの、安全と思しきものの事を安牌と呼ぶことがある。とはいえ、麻雀用語であるため、麻雀を全く知らない人には通じない可能性もある。
クソゲーオブザイヤーではクソゲーになりにくいジャンル(テーブルゲーム、パズルゲーム等)のことを安牌と呼んでいたがジャンラインや鬼帝の登場によりこの定義も揺らぎつつある。