概要
ハイパーツール「ゴルディオンハンマー」の特殊形態。
基本的にスーパーメカノイド専用ツールであるが、キングジェイダーでも使用は可能であり、その巨体とジェネレーティングアーマーによって光子を防ぐ為のマーグハンドといった防御ツールを必要としない。その際にはGSライドとジュエルジェネレーターの相互作用により、全身を包むエネルギーコーティングも黄金色ではなく白銀色に変化、Gハンマーを無効化するゴルディオンモーターを取り込んだ合体ゾンダーロボすらも、その出力により打ち破っている。
ゾンダー核を抜き出す技も「ジェイダー・ヘル・アンド・ヘヴン」と呼称され、空いた左手で行い、五連メーザー砲の砲門に核が挟まる状態になる(最大5つ)。ソルダートJ自身が命名し、意外としっくり来たのかゴルディーを勧誘している。
ゲーム作品「勇者王ガオガイガー BLOCKADED NUMBERS」において条件を満たすと登場する。ゲームの各エピソードはTVシリーズとも連動しているが、シルバリオンハンマーが登場する展開は正史ではないため、公式には情報錯綜による多数の目撃例の一証言に過ぎないという扱いになっている。
……が、Web小説『覇界王~ガオガイガー対ベターマン~』ではこの事を語るゴルディーとJの台詞があったりするので、同作ではこのendパターンで決着が付けられたものになっている。