CV:水瀬いのり
概要
SAO事件発生時点では東京都港区の名門女子校「私立エテルナ女子学院」中等科の3年生。
結城明日奈（アスナ）とはクラスメイトかつ本音で話せる友人だった。
幼少期からゲームが好きなヘビーゲーマーであり、高校進学を控えていた当時すらもゲームセンターで対戦格闘ゲームをやり込む、SAOのベータテストでも時間ギリギリまでアインクラッド踏破に挑むなど、ゲームに情熱を傾けていた。
厳つい外見の男キャラでのプレイを好み、『鉄拳』では三島平八という渋いセレクトで、SAOでも中年の男キャラを使用している。
一方で（誰かとは異なり）学業を疎かにせず、校内で実施された定期テストでは学年トップの座をキープしている。
ただし、「ゲームが上手すぎたがゆえに、同性の友人たちがついていけず離れていった」という苦い過去から、学校ではゲームの話題には触れず（進学時の内申に影響するという事情も含む）、明日奈以外の同級生とも常に距離を置いている(仲がいいということ自体は知られているようだが、人目のある場所では明日奈にも素っ気ない態度を取っていた)。いわゆる高嶺の花系のぼっちである。
ゲームにほぼ縁のなかった明日奈と現在の関係になったのはゲーセンの店先の画面にプレイの様子が映し出されているのを見られたのがきっかけである。
ゲーセンに行く際は「お嬢様」のイメージとはかけ離れたかなりラフな格好をする。
髪型は濃紫がかった黒のロングヘアで、スポーツや格ゲーをする際にはポニーテールに変えている。
瞳の色は緑。
SAOのデスゲーム開始直後もアバターがこの容姿になったが、その後カスタムして色合いと髪型を変えている。
イラストを描く際にはアバターとリアルの姿が混在しないよう注意すること。
