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エリオ・モンディアルの編集履歴

2012-01-24 00:46:52 バージョン

エリオ・モンディアル

えりおもんでぃある

「魔法少女リリカルなのは」シリーズの登場人物。

概要

魔法少女リリカルなのは」シリーズの登場人物(第3期の「魔法少女リリカルなのはStrikerS」から登場)。

CV:井上麻里奈

フェイトの被保護者でキャロの兄(旦那)的存在であり、公私共にパートナーでもある。

魔法術式は近代ベルカ式。

使用デバイスは槍型のアームドデバイス「ストラーダ」。

ポジションは主にガードウィングで魔力変換素質「電気」を持つ。

高速型の殲滅・突破型の騎士である。

わかりやすく言えばベルカ式のフェイト


人物

一人称は『僕』。

生真面目で素直、克己心の強い少年であり、なのは曰く「元気で優しいいい子」。

また、非常に紳士的な一面もある。(本編5話と10話を参照。)

なのはシリーズらしく10歳とは思えないほど大人びている反面、子供扱いされると拗ねるという子供らしい一面を持つ。

会話では主にツッコミ担当。パートナーのキャロが天然気味であるためふり回されることもしばしば。

現にキャロが男湯に押しかけてきて混浴した後にキャロによって、女湯に連れ込まれている。

(無論、エリオは最後まで拒否し続けていた。)

「このままでいいのかな?」と悩んでいるものの、キャロや周囲の人たちが楽しそうなので「まあいいか」とも思っている。

魔力や身体能力とは別に、感覚が鋭敏な面があり、地上にいながらも地下でヴィヴィオが立てた物音に気付くという常人離れした聴覚を持つ。

小柄な少年だが、実はかなりの大食漢でナカジマ姉妹並に食べる。そのためかどうかは定かではないが、成長期に入るととんでもなく背が伸びる。ちなみに料理スキルも持っている。

またラッキースケベ体質でもある。


経歴

『StrikerS』

魔導師ランク:陸戦B→陸戦AA

階級:三等陸士→二等陸士

時空管理局本局短期予科訓練校を卒業後、機動六課に配属される。

フォワード部隊の黒一点。ライトニング分隊所属のガードウィングを務める。

フェイトの戦闘スタイルを基本に、ヴィータから近接技術とデバイスの推進機構を継承、本編中盤からはシグナムから個人的に剣技を学び(六課解散後も師事している)、それらをなのはが底上げし、統合するという凄まじいハイブリットになっている。

その出生には秘密があり、実はフェイトと同じく『プロジェクトF』によって生み出された記憶転写クローンである。そのため「エリオ・モンディアル」という名も本来彼のものではない。

オリジナルの「エリオ・モンディアル」は既に病死しており、資産家であるモンディアル夫妻が自分たちの息子の死を受け入れることができす、違法とされていた『プロジェクトF』の技術を使い造り出されたのが彼である。

当然「クローンであるエリオ」にはその事実は知らされていなかったが、そのことを知った研究機関によって両親と引き離され、その両親もエリオに事実を知られた直後に抵抗をやめた。そして研究施設でも完全に監禁され、非人道的な扱い(漫画版では両手足を縛られた上に猿ぐつわまでされている)を受けたことからエリオは重度の人間不信に陥る。

フェイトに保護されてからも今の性格からは考えられないほど荒れていたが、自分と似た境遇であるフェイトの体を張った説得と献身により徐々に立ち直っていった。

このことからフェイトに大恩を感じており、機動六課に入ったのもフェイトの手助けをしたいという一心で、出動時以外でも捜査任務の手伝いをすることもある。

初所属が機動六課なので4人の中では一番管理局での勤務歴が浅いが、本編の6年前にフェイトによって保護されたため実はなのは達との付き合いはフォワード陣の中では一番長い。そのためとある任務で海鳴市を訪れ、なのははやての日常生活でのギャップに他の新人たちが驚く中、彼一人だけ動じてなかった。

最終決戦では因縁のルーテシア&ガリューと交戦、勝利した。

またスカリエッティによって捕えられ、精神的に追い詰められたフェイトをキャロ共に励ましフェイトの勝利の一端を担い、崩壊寸前のスカリエッティのアジトからフェイトを単独で救出するという活躍も見せる。

機動六課解散後は自然保護隊に希望配属、キャロと共に密猟者の摘発や自然保護業務に重用されている。(コンビの枠を通り越して、夫婦になったという噂も…)


『ViVid』

14歳相当。

かなり身長が伸び、髪も襟足を少し伸ばし一まとめにしている。

フェイトとは遠距離ながらも親子仲は良好。キャロとも相変わらず一緒。(もはや、夫婦!!)

また、フェイトが知らなかったヴィヴィオの『大人モード』をある程度知っていた。

訓練合宿にも参加。この時の模擬戦ではなんとフェイトを撃墜するという活躍を見せたものの、ヴィヴィオとアインハルトの戦闘を中心に描かれたためあまり目立たない。

親友のルーテシアがインターミドルチャンピオンシップに参加した際はキャロと共に応援している。

今の段階では、エリキャロが大会に参加する、あるいは参加しているのかは不明。


『Force』

16歳相当。

さらに身長が伸び、六課メンバーの中では最も背が高くなっている。

おまけにキャロがほとんど成長していないため、余計にでかく見える。

フッケバイン突入部隊の一人。ドゥビルと交戦するも、戦闘中にトーマのディバイトゼロ・エクリプスに巻き込まれ一時的に戦闘不能状態に陥る。

帰艦後はヴィータと共に主砲を務める。はやてがフッケバインを追い詰めるものの突如現れたカレンの強襲により、はやて、ヴィータ共々倒れる。

トーマとは以前からの知り合いで、キャロから『仲良し男子』と言われるほど。

再会した際は互いの無事を喜び、同年代のトーマにさえもその成長ぶりを驚かれた。

なお、飛空挺突入時と脱出時、飛び出していったアイシスを当然のように追いかけようとしたことからこの頃には飛行魔法を習得済みと思われる。


また、トーマ達が厳しい訓練に根を上げているのに対して、キャロと共にピンピンしていた。

それを見ても、相当レベルを上げている様子が伺える。

本人たち曰く「一応、鍛えてますから」とのこと。


関連イラスト

エリオ

槍騎士と夕陽 ver.2


関連タグ

リリカルなのは エリオ

フェイト・T・ハラオウン キャロ・ル・ルシエ

エリキャロ


エロオ・モンデヤル:多分別人。

ピート・ロス:全くの別人。

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