ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

2021年秋に放送の新作アニメ『デジモンゴーストゲーム』に登場する新デジモン。

クラゲ被った少女のような姿のデジモンで、水色、ピンク、黄緑と、かなり鮮やかでサイケデリックな色合いをしている。

その瞳や人型に近い容姿はリリモンライラモンを思わせるが、それが成長期としてレギュラーになるのはシリーズ初で、ゴマモンのような水棲系なのも珍しい。

名前の由来は言うまでもなく、クラゲの英名Jellyfish。

データ

レベル成長期
種族軟体型
タイプデータ種
必殺技ビビサンダー/ボルトナックル/スパイラルキック

クラゲのようなプニプニとした頭を持つ軟体型デジモン。

全身が柔軟で体を頭の中に収納することもでき、通常は頭だけの状態で生活している。頭だけの時は風に吹かれただけでも飛ぶほどの軽さ。

キレイな環境や行為を好み、汚れた行いを見ると怒りで体を出して戦闘モードになる。

光線銃に変形させた触手の先から静電気砲を飛ばす麻痺攻撃の『ビビサンダー』、拳に電撃をまとうパンチ技『ボルトナックル』、宙返りしながら敵を蹴り上げる『スパイラルキック』が得意技だ。

アニメでの活躍

デジモンゴーストゲーム

ホログラム・ゴーストユーの呼び方は失礼なのさ! ミーの名前はジェリーモンなのさ!」

CV:嶋村侑

東御手洗清司郎のパートナーデジモン。ズバ抜けた天才だが軟弱という清司郎の人柄を面白がり、いつからか付き纏っては見えない状態で部屋の物を動かす等、怪奇現象紛いのイタズラで怖がらせ愉しんでいた。

清司郎の行動を考えると、第1話以前からやっていた可能性がある。

そんな過程での存在も知る事になり、部屋に保管してあった最後のデジヴァイスをパクって清司郎に装着させ邂逅。そのまま強引にパートナーの関係となった。

性格は小悪魔的なトラブルメーカーで、清司郎に「様」付けを強制するなど気位の高い女王様気質。

怯える彼の恐怖を楽しそうにわざと煽る等、サディスティックな一面も。

だが一人称は「ミー」で、二人称は「ユー」、「〜なのさ」の語尾をつける独特な口調であり、女王というよりはアメリカの天才ハッカー少女といった印象。

アンゴラモン同様、人間社会の常識や文化を熟知しており、個人のプロフィール調査やキーボードを使ったハッキングにも秀でている。

馴れ初めの事件で、吹っ切れ覚醒した清司郎の凛々しさを見て以降は、彼を「ダーリン」と呼ぶようにもなった(ただし態度に変化はない)。

演じる嶋村氏は「アプモン」にてオフモンを演じており、2度目のパートナーデジモン役となる。

進化ルートの一例

プヨモンプヨヨモンジェリーモン

関連タグ

デジタルモンスター デジモンゴーストゲーム

ガンマモン アンゴラモン

マリンエンジェモン:デジヴァイスを持参して押しかけてきた水棲系パートナーデジモンの先輩、ただし性格は真逆。