概要
概要
ネットの海に潜む妖精型デジモン。元ネタはクリオネだが、姿が同じ元ネタのデジモンと異なりバッカルコーンは使ってこないので安心していい。
ピチモンぐらいの大きさしかなく、滅多に姿を見ることはできない。
小さく愛らしい外見をしているが、なんとレベルは成長期どころか究極体という最上位クラスのデジモンである。
そのため攻撃的な面はあまり見せないが、回復能力などは究極体に違わず各作品で凄まじい秘めたる力を見せる。
何故か頭部がコロモンそっくりであり、初期の公式イラストでネタにされた事もある。
ちなみに見分けるポイントは口で、大きくて牙があるのがコロモン、小さくて猫口なのがマリンエンジェモンとなっている。ゴマモンにも若干顔が似ているので、進化ルートとして妄想していた人も(実際プカモンを経てピチモンから進化するし)。
2023年には関連を匂わせているクティーラモンが登場している。
公式設定
公式設定
活躍
活躍
デジモンテイマーズ
CV:岩村愛子
デ・リーパーに対抗するために集められたデジモン達の中に混じって現れた際に健太と出会い、そのまま彼に懐きパートナーとなった。
人語は話せず、台詞は全てパ行の文字だけで表現される。ポケットサイズ。
必殺技の「オーシャンラブ」は攻撃・防御・回復とあらゆる方面に役立つ万能技。流石究極体は格が違った。
見事にパ行のみで構成された、やたら完成度の高いキャラソンは必聴。ちなみにOP曲のカバーは普通に歌っている。
最終回でのパートナーデジモンとの別れのシーンでは、基本のデータ容量が幼年期デジモンと同じであるため、パートナーデジモンの中で唯一退化していない。
デジモンストーリー
かいていドライブのボスでバッドテイマーズが操っていたギガシードラモンが自分の寝床を占拠していた為にあっさり倒してしまう。バッドテイマーズボスに唆されて主人公と戦う羽目になるが、最終的に主人公と和解する。
テイマーズ同様に言葉を話すことは出来ないが、人間の言葉を理解する事は可能な模様。
デジモンアドベンチャー:
CV:ゆかな
第34話に登場。
こちらの個体は、真面に人語を喋ることが出来る。
海底に存在する、太古の戦いの後に安息の地を海底に求めたデジモンたちの作った街の長。
当初は巨大なホログラムで現れたが、今回の個体はかなり小さく、手のひらほど。
戦闘力は無いのか襲撃者への対応はほぼマンボモンに任せている様子だが、回復能力は健在で、高所から落ちて怪我をしたコモンドモンを治療していた。
担当声優のゆかな氏はデジモンセイバーズでララモンを演じていた。
第40話のミニコーナーで紹介されていたが、首にホーリーリングがあり、光子郎はそれをやたら強調しリングについて考えるセリフがあることから、パタモンやテイルモンと無関係とは言えず、それが何かしらの伏線になっている可能性がある。次回のコーナーで、マリンエンジェモンと一緒に住んでいたダイペンモンが紹介されることになっているが、今後この海底都市が戦力として加わるのだろうか?