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妖電の編集履歴2021/11/26 21:44:27 版
編集者:特務参謀
編集内容:ちょっと直してみた。

妖電

ようでん

架空戦記「帝都閃光空戦録」に登場した架空の迎撃戦闘機。イラストでは赤く塗られているがこれは「赤いサムライ」と恐れられた主人公の搭乗機で、他の機体は一般的な塗装だった。

概要

架空戦記帝都閃光空戦録(著:大村芳弘)に登場した架空の迎撃戦闘機である。

イラストを見ていただきたいのだが、その形から何かを連想しないだろうか?

そう、これは特攻兵器桜花を改造し、迎撃戦闘機にしたロケット戦闘機なのである。

しかも、武装は左右の主翼端に仕込んだ名刀村正であり、文字通り白銀の悪魔首を刎ね腹を裂き翼を捥ぎ取り、と斬殺、もとい地獄堕とすという凶悪仕様(誉め言葉)の代物である。

二振りの村正が桜花の1200kg対艦徹甲弾よりはるかに軽い事を利し、ロケットで高速飛行し、敵の編隊に切り込んでは一刀両断に討ち果たすその姿は、まさに妖刀、大空のというにふさわしい恐るべき活躍ぶりであった。

夜間戦闘機型も作られ、昼も夜も白銀の悪魔を討ち果たし続けた。

ちなみに作中での米側コードネームは「ジェイソン」であった。

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