概要
きっちりと半分に分割すること。またはぶった切って切り離してしまうこと。
切り離すことがメインにあり、必ずしも均等に分かれるとは限らない(切り離されたのが腕だけのようにあまりにも不均等だとこのタグは使われないが)。
縦か横かの違いはあるが、R-18G扱いのイラストは多い一方、対象が機械をはじめとする無機物だとR-18G扱いにならない場合が多い。
創作・版権作品において
近年では表現規制の影響であまり見られなくなったが、日本ではバルタン星人二代目を八つ裂き光輪で左右に両断したウルトラマンを始め、ウルトラシリーズの斬殺シーンが有名か。
特に顕著なのがウルトラマンエースで、彼が用いる数々の切断技と、縦横問わず真っ二つ(時にはバラバラに切り刻む)にされた怪獣たちは、エースにつけられたギロチン王子の異名共々ファンの間で語り草となっている。
逆に代名詞となりつつあるのがメイン画像のフレンダ=セイヴェルンで、アニメ版でも描かれたその末路からフレ/ンダとも呼ばれる。
ちなみに1度しか放ってない「死ねぇ!」の掛け声が有名どころか完全に独り歩きしているジーグブリーカーも、ベアハッグの要領で敵を真っ二つにする技。
また、残虐格闘ゲームのFINISHER技に採用されることがある。
モータルコンバット2のクン・ラオがその例。
前述の通り表現規制の影響か、近年では生身の身体の代わりにロボットやアンドロイド等の機械系キャラが対象にされる事が多くなっている(サイボーグにおいては臓器がある胴体ではなく手足に留められる事が多い(あくまで機械化されている箇所))。