データ
役職 | 亜人種族の王 |
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住居 | アベリオン丘陵 |
職業レベル | バフォルクロードLv?、ウェポンマスターLv?、テクニカルマスターLv?など |
誕生日 | 黄金の角10つ |
趣味 | 破壊した武器の収集 |
二つ名 | 破壊の豪王 |
概要
アベリオン丘陵の頂点に立つ『十傑』の一人にして、亜人王。種族は山羊人(バフォルク)。
人物像
大きな獲物を狩る時は、先陣をきって戦う勇敢な性格をしており、狩りに参加した者達を誰一人怪我させる事無く帰すため、絶対の王者として尊敬されている。
強さ
武器破壊に特化していて、相手の爪や牙、角などを狙ってへし折る絶妙な剣技を使う。
それらを主軸とした戦闘スタイルを確立させている事から、『豪王』『破壊王』の異名で呼ばれている。
ペ・リユロ(レベル38)よりもレベルは低いが、最適化されたビルドと魔法の武具を揃えており、レベル差及び相性の悪さを押し切る可能性がある、とまで言われている程の逸材。
ローブル聖王国の多くの有名な戦士を打ち破って来た事でも知られ、『九色』の一角を担うオルランドとの戦闘では、彼の長剣・予備武器の短剣・手斧、伐採用の鉈等、全武器を破壊している。
作中の動向
アベリオン丘陵にヤルダバオトが出現すると、すぐさま勝てない事を悟り、頭を垂れてその支配下に入る。
ヤルダバオトの軍勢が聖王国北部を蹂躙した後は、小都市・ロイツ全域から成る、捕虜収容所の守備を担当していた。
聖王国の解放軍が到着すると、王国から救援を要請されて参戦していたアインズ・ウール・ゴウン魔導王と対峙。得意の武器破壊を駆使するも全く通用せず、自身の攻撃でさえ無傷とする魔導王に恐怖し戦意を喪失。ヤルダバオト打倒への先陣や、自身の集めた宝の献上等で命乞いをするが、魔導王には拒否された。
最期は逃走を図るが、魔導王の放った魔法を受け死亡した。