概要
笠原真樹の漫画『群青戦記』の続編で、原作は引き続き笠原が務めるが、作画はアジチカに交代している。
「現代から戦国時代にタイムスリップした集団が現代知識を駆使して合戦に参加する」というコンセプトは継承しているが、前作が学園漫画としての側面を持っていたのに対し、本作では「犯罪者」と「兄弟」が主題となっている。
その都合上、前作の登場人物はほとんど登場しない。
登場人物
- 日高ミチロウ
主人公。マコトへの接見のため拘置所を訪れていたところタイムスリップに巻き込まれ、拘置所職員や残った囚人たちと共に真田家に協力することになる。
- 日高マコト
ミチロウの弟。文武両道の神童だったが、同時に生粋のサイコパス。友人への殺人未遂により服役中に戦国時代にタイムスリップし脱走、行く先々で殺人を繰り返していく。
- 真田弁丸
後の真田幸村。ミチロウが初めて会った戦国時代の人間で、彼に懐く。
弁丸の兄。