概要
恭介たち5人が、カーレンジャーに変身する際に使用する変身アイテム。
通信機としての機能も備えるブレスレット型の「アクセルブレス」と、エンジンキー型の「アクセルキー」の二個一組で構成され、後者にはメンバーそれぞれが思い思いのキーホルダーをつけている。
ダップ曰く、アクセルチェンジャーは「宇宙にただひとつの大切なもの」であり、クルマジックパワーをカーレンジャーに伝える役目をしているという。その性質上ブレス・キーともにスペアは一切存在せず、また新たに生成する事も不可能であるため、紛失してしまうと二度と変身できなくなってしまう。
・・・にも拘らず、作中ではグリーンレーサーこと実が、アクセルチェンジャーの紛失によりあわや変身不能の危機に陥っている。しかもあろう事か2度（※1）もである。
変身
「激走」の掛け声とともに右手でアクセルキーを展開し前に突き出し、「アクセルチェンジャー」の掛け声で両手でハンドルを切るような動作をした後、アクセルキーを左腕のアクセルブレスに挿し込み捻る事で、ブレスに備え付けられたメーター（※2）が上から下へと順番に点灯。アクセルブレスに圧縮収納されていたクルマジックスーツが展開・装着され、カーレンジャーへの変身を完了する。
（※1 1度目は第8話にて、勝利後に取ったポーズの勢いでアクセルブレスが腕から外れる形で、2度目は第24話で変身を妨害された際にアクセルキーを取り落とす形で、それぞれ紛失に及んでいる）
（※2 メーターの横に配されている四角形のパネルには、上から順に各メンバーのカラーの頭文字である「RBGYP」の5文字が記されている）
関連タグ
ダイノコマンダー / ダイノハープ ：アバレブラック専用の変身アイテムで、『手に持ったダイノハープから鍵を展開し、その鍵を逆の腕に付けたダイノコマンダーに挿し込んで回転させる』と変身プロセスが似ている。
スーパー戦隊変身アイテム
