スペック
型式番号 | GNX-609T |
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頭頂高 | 19.0m |
重量 | 69.8t |
動力機関 | GNドライヴ[T]×1 |
武装 |
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概要
地球連邦平和維持軍の主力機体。
GN-XⅡで小型化された粒子の発生装置がさらに小型化され、よりシンプルなシルエットを有する。
大量配備と普及を優先させた結果、性能は初期配備の初代GN-Xからやや下がっているものの、元々の性能が高く、擬似太陽炉の改良や技術蓄積により、依然として強力な機体である。
連邦軍正規軍所属機のカラーリングはライトブルー。アロウズ所属機はえんじ色。
正規軍仕様は活動時間の延長を図り、粒子消費量が抑えられているが、アロウズ機は各パイロットの操縦特性に合わせた微調整が施されており、性能面では正規軍仕様よりも上。
反政府組織「カタロン」の保有するティエレンやAEUイナクトなどの旧三国家群時代のMSを圧倒する性能を見せるが、新生ソレスタルビーイングのガンダムには流石に歯が立たず、次々と撃破されている。
GN-XⅣのロールアウト後も、運用上の使い勝手の良さから使用が継続された他、一部にはコロニー公社に払い下げられ運用されている。
主兵装はビームライフルの機能も持ったGNランス。シールド、ライフルは初代GN-Xの物と同型の物を使用する。
配備初期段階(『1st』エンドロールにて)に於いてはGNランスではなく、GNビームライフルに槍部と柄を追加したプロトGNランスを装備していた。
大規模作戦などにおいてはNGNバズーカやアヘッドと共用の各種ミサイルコンテナも使用。
主な搭乗者はパトリック・コーラサワー、セルゲイ・スミルノフ、アンドレイ・スミルノフ、ルイス・ハレヴィ、パング・ハーキュリー、デカルト・シャーマンなど。
立体物
ガンプラシリーズではHGとしてGN-XⅢ(アロウズカラーと連邦カラー)が一般販売、MG(マスターグレード)モデルのGN-XⅢはプレミアムバンダイ限定商品として発売された。
ちなみにコロニー公社カラーのGN-XⅢのHGモデルがイベントで参考出品として出されていたが、お蔵入りになったのか発売されていない。
アクションフィギュア「ROBOT魂」ではGN-XⅢが一般販売で発売された。