「おはよ～！ねぇねぇ、ゆうたくんが朝から見当たらないんだけど知らない？」
「俺たちが幸せになるためには、どっちかを生け贄に捧げる必要があったんだ」
プロフィール
| ユニット | 2wink |
|---|---|
| クラス | 1-A→2-B |
| 部活 | 軽音部 |
| 身長 | 168cm→170cm |
| 体重 | 54kg |
| 血液型 | AB型 |
| 誕生日 | 3月5日 |
| お気に入り | ヘッドフォン |
| 嫌い | 辛いもの |
| 家族構成 | 父・弟・猫・猫 |
| 趣味 | 音楽鑑賞・ライブごっこ |
| 特技 | シンクロ(水泳) |
| CV | 斉藤壮馬 |
| キャッチフレーズ | 明るく照らすいたずらな太陽→お日さま色のチアフルスター☆ |
概要
明るく元気な双子の兄で、いつも双子の弟のゆうたと一緒にいる。
見た目はそっくりで見分ける方法としてはゆうたが青いモチーフ、ひなたがピンクのモチーフであること。前髪の分け目などがある。ズ！！ではアイドル時以外はひなたのみ髪を耳にかけている。
また、年上と喋るときに、ゆうたは全て敬語、ひなたはタメ口が主という特徴がある。
誰にでもフレンドリーで人懐っこい性格。かなりのいたずら好きで、頻繁にゆうたと入れ替わって授業を受けたり、ゆうたにすらドッキリを仕掛けることも。
2人で入った軽音部でも自由奔放に活動している。
かなり大食いで甘いものが好き、辛いものは嫌い。
ゆうたの青に対しピンクの小物などがトレードマークだが、ユニット衣装ではお互いに片手の薬指の色を替えていて、ひなたは右手の薬指がゆうたの色になっている。
夏頃から晃牙から畑を借りてガーデニングをしている。それが趣味になったのかズ！！ではガーデニアに所属。
普段の双子は仲が良いが、双子だけの二人ユニット『2wink』の活動方針において、ゆうたに不満を抱かれている。ひなた自身は零に負けず劣らずのブラコン具合で、かなりかわいがっている。いつも弟を振り回しているようでいて内心はいつもゆうたを第一に考えている。
下記理由等により「ゆうたくんのパパでありママ」らしい。
ゆうた以上に活発で悪戯っ子であり、"双子の悪い子の方"をわざとやっている節がある。また、ゆうたに隠れて仕事をとってきたり、ユニット資金を稼いだりと、ゆうたに自分の心の内やユニットのための努力を隠したがる悪癖がある。
愛の力を信じている一方で愛の力により弟を苦しめていた経験からか凶器にもなりえる愛について転校生に忠告をする場面も。
宙とは仲良しでお菓子を分け与えてあげることが多い。歪な幼少期を過ごした者同士気が合うらしい。共感覚の持ち主である宙は「ひなちゃん本来の『色』は寂しかったり哀しかったりする感じ」と表現している。
鉄虎とも仲が良く、ゆうたには繊細な友達が(忍など)、ひなたにはまっすぐな友達が合うと評していた。
軽音部では零の小間使いとして使役されつつ、晃牙のなだめ役となることもしばしば。
渉のことはエンターテイナーとしてかなり尊敬している。
あんさんぶるスターズ！！では、コズミックプロダクションに所属している。
各事務所のアイドル代表が集まる"サミット"ではコズプロの副代表としてゆうたと共に参加している。コズプロの副所長で上司にあたる茨からは能力を評価されており、本人たちも懐いている場面が多い。とはいえ、付き従う反面、隙あらば仕事をおねだりしたりと、強かな面は健在。
ゆうたが燐音を苦手に思っているのに対して、兄という共通点からか天城燐音とも仲が良い。
ゆうたからは「ひなたくん」と呼ばれる場面が多くなっている。ひなたも時節ゆうたのことを「お兄ちゃん」と呼ぶ。
過去についてネタバレ注意
幼少期に母が病死し、残った実の父親とはあまり仲が良くない。
毎日の料理を自分達で作っている描写、幼少時路上で大道芸をしてお金を稼いでいた描写、「俺がゆうたくんのママでありパパ」という発言から、ネグレクトに近い状態だったと思われる。
幼少時は今以上に言動から好みまでゆうたと似通っていたため父親から見分けがつかない、気持ち悪いと零された。それ以来、自分とゆうたの見分けがつくように「甘いものが好きなピンクがトレードマークの双子の兄」というキャラクターを作り上げていた。本来はゆうたに限りなく近い嗜好をしている。
理想としてはゆうただけが愛されるように、弟より自分勝手な兄というスタンスでいることを始め、その行動は味の好みを辛いものから甘いものへと変えたり、黙ってバイトをしたり、遺書のような書置きをして失踪したりなど自己犠牲的な面が強い。
詳しくは『雪花＊流星のストリートライブ』『招福＊鬼と兄弟の節分祭』のイベントストーリーで語られている。ストリートライブ→節分祭の順番で読むことを推奨する。
あんさんぶるスターズ！！では、ゆうたが父を許さないと決めているのに対して、ひなたのみ父のことを割り切って歩み寄ろうとしている。
