概要
嵐の祭祀場に隠された妖刀「誠」を探し求める侍のような剣士。
エリア最白状態で嵐の祭祀場を訪れるとエリア入口付近に現れ、父の形見であるという誠の捜索を依頼してくる。
本性
その本性は「誠」を手にする為ならば手段を選ばない、侍でありながら腐れ外道。
誠を渡すとプレイヤーで試し斬りしようとし、逆に渡さないとプレイヤーを殺害して強奪しようとする。しかも瀕死状態になると新月草を使い、体力を全回復して戦闘を仕切り直してくる。そのタチの悪さに、思わず誠死ねと言いたくなってしまうプレイヤーも少なくないだろう。
黒ファントム
嵐の祭祀場のエリア傾向が最黒になると彼の黒ファントムが現れる。
この状態のサツキは攻撃力・防御力共に終盤のボス並みのステータスを誇るうえに、新月草も生身のとき同様使ってくる。
また、ゲームリリース当初はプレイヤーが死ねば死ぬほどエリア傾向が黒くなる仕様だった為、初心者プレイヤーがこのエリアの攻略に手間取った場合(なおエリア自体の難易度も高い)、黒ファントム化したサツキと強化された白骸骨がエリア入口付近に追加配置され、リスキルされ続ける無理ゲー状態と化す。
ただ、白骸骨がドロップするアイテム「ソウルの名残」を崖下に放り投げると、それに釣られてサツキも崖から飛び降りる為、これを利用すれば比較的楽に倒せる。卑怯とは言うまいな。
関連装備
柄無し
当然ながら持つ際には刃を握る事になるので自傷を免れない狂気の一品である。
通常の打刀より攻撃力や出血値が高いが、攻撃を当てる度に自傷ダメージを負う特性を持つ。
妖刀「誠」
サツキが探し求める妖刀。彼曰く父の形見らしいが真偽は不明。
祭祀場の深部の岩に突き刺さっているが、エリア傾向が最白でなければ入手できない。
妖刀だけあって柄無しより更に攻撃力や出血値も優れているが、持っているだけで2秒ごとにHPが1%ずつ減るスリップダメージを強いられる。
余談
名前の由来はそれぞれSATSUKI Satoh氏とMAKOTO Satoh氏であると思われる。両名ともフロムソフトウェアの社員らしい。(二人の名前はスタッフロールでも大文字で書かれ、強調されている)
それぞれ1:48、0:40頃
関連タグ
KARASAWA - 社員名が由来の武器繋がり