図鑑データ
・雲鷹時ログインボイス
「航空母艦、雲鷹です。そう、元は新田丸級貨客船よ。提督、今日も、よろしく。行くよ。」
・雲鷹改時ログインボイス
「護衛空母、雲鷹です。そう、元は新田丸級貨客船だけど、今は空母。提督、今日も、よろしく。行くよ。」
概要
2021年12月28日のメンテナンスで実装。
八幡丸を改造するとLv33で雲鷹になり、更にLv62で雲鷹改へと改造が可能となる。
八幡丸から雲鷹へはレベルを上げるだけだが、雲鷹改へ改造する際には開発資材が32個必要な為在庫には注意が必要。
この時点から「対潜護衛空母」となるのは大鷹と共通。
性能等も基本は大鷹に準じているが雲鷹改から同じ大鷹型となっている大鷹改や神鷹改とは異なり大発動艇系列が運用可能(特二式内火艇は不可)となるという特徴が与えられている。
これはGambier Bay Mk.Ⅱと同じ特徴となっているが、向こうはこの特徴を獲得するのに「改装設計図・試製甲板カタパルト」を消費するが雲鷹改の次点ではこれらを消費しない為「改」時点では雲鷹改に分があると言える。
容姿
雲鷹
袴の色はこの時点では未だ「赤」で、大鷹と同様に空母籍なった為郵船のファンネルマークを模した黒インナーから赤線が消されている。
右肩の飛行甲板の色も黒系に変更されている
雲鷹改(Lv62+開発資材32個)
ここから姉妹同様に迷彩柄へ変更されるが大鷹改と異なり神鷹改と同じ色あいで上着は白で袴が黄緑色となっている。又甲板にもこの時点で迷彩柄が施されるのが最大の相違点となっている。
雲鷹改二(Lv85+試製甲板カタパルト+改装設計図+開発資材64個)
詳細は雲鷹改二へ
性格
性能
雲鷹
初期装備として「九七式艦攻(九三一空)」「零式艦戦21型」を持参する
第3スロットが解放され合計搭載数が27機(14/11/2)へ微増。スロット配分は大鷹と同じとなっている。
この段階から「対潜護衛空母」として機能する。又先制対潜攻撃も可能となるが雲鷹時点では対潜値7以上の艦攻を1つ以上装備した状態で対潜値を65以上が条件となるので注意が必要。
大鷹と比べ火力は+1の【13】、対空が+2の【29】、装甲が+1の【35】、耐久が+2の【39】、運が+2の初期値【8】と僅かな差だが大鷹より数値が高い
逆に改造直後の最低値の段階が微妙に大鷹よりも低いパラメーターが存在する。最終的には大鷹と同値に迄成長するが対潜値が改造直後はわずかに低い。対潜値+8以上の艦攻が3機あればギリギリ対潜値65に届く。
この時点でも艦偵・対潜哨戒機・回転翼機・ソナー類は装備不可の為先制対潜を行うには対潜値+7以上の艦攻の充実度が重要になってくる。
雲鷹改
初期装備として夜間攻撃機の「九七式艦攻改 試製三号戊型(空六号電探改装備機)」を持参する。
この装備を持参する艦は雲鷹改が初。
「九七式艦攻改 試製三号戊型(空六号電探改装備機)」自体は改修工廠での改修更新で「九七式艦攻(九三一空)」(更に言えば「九七式艦攻(九三一空)」も「九七式艦攻」から改修更新で作成可能)から作成でき、此処から更に改修更新を行うと現時点で恒常入手可能な最上の夜間攻撃機である「天山一二型甲改(空六号電探改装備機)」が入手できる。
改修更新で消費する改修資材や開発資材等を考えると結構嬉しい初期装備と言える。
この段階で第4スロットが解放される。搭載数は37機でスロット配分が「14/19/2/2」と偏っている。
又新たに大発動艇系列が装備可能となる点も大きな特徴となっている。
また先制対潜を行うのにも制約は低くなり大鷹改や神鷹改と同様に対潜値が持つなら何でもよい状態となるので装備的制約も大幅に低下する。
艦偵と回転翼機は変わらず装備不可だが大型ソナーを除いた全ての小型ソナーと爆雷、爆雷投射機が装備可能となっている。
余談
雲鷹(八幡丸)の任務で「6-4.中部北海域ピーコック島沖」へ出撃する物が存在する。6-4は空母が編成に含まれていると右スタート固定となり初手は潜水艦マスにボスは陸上系が複数存在する海域の為他艦の練度にも不安がある場合は雲鷹改まで育成して臨むのも一つの手ではある。
ただし6-4は道中に空母ヲ級改flagshipが旗艦を務めるKマスと空母棲姫が一定確率で出現するJマスと空襲マスのIマスがあり雲鷹改の搭載数ではボスマスまで艦攻や艦爆が全滅している危険性がある。
大発系を用いた陸上型への攻撃も陸上施設への攻撃能力を持つ艦爆が無いと行えないず、陸上施設への攻撃能力を持つ艦爆は撃墜耐性が無い物が多い。
この為無理に攻撃に参加させずに艦戦を満載しての制空役として運用するのは無難と言える。
関連項目
大鷹型(春日丸級)
春日丸(艦隊これくしょん)⇒大鷹(艦隊これくしょん)⇒大鷹改⇒大鷹改二
八幡丸(艦隊これくしょん)⇒雲鷹⇒雲鷹改⇒雲鷹改二
神鷹(艦隊これくしょん)⇒神鷹改⇒神鷹改二