図鑑データ
「提督、おはようございます。航空母艦神鷹、ここに。
少しずつ、艦隊にも慣れてきました。
提督や皆さんのお役に立てるよう、今日も、頑張ります。」
概要
姉と同様に改造に必要な錬度はlv85で、「試製甲板カタパルト+改装設計図+開発資材×40」を消費する。姉と異なり「開発資材×40」も消費するので改造する際は開発資材の在庫にも注意が必要。
容姿
姉である大鷹改二と同様に、迷彩仕様に再塗装された飛行甲板に聴音ソナー用のヘッドホンを装備、首にも袴と同色のマフラーを巻いている。姉と違い上着の色は最後まで白のままである。
飛行甲板には「カタパルト」が設置されている。また腕に留まっている艦載機も「Ju87C改二」へと変化。
彼女も改二へと進化した事で、心に余裕が生まれたのか緊張がとけ笑顔になっている。
性格
改までの自信なさげな言動が幾分か緩和され、母港にいる時など「このStuka……この、翼で。皆さんを、お守りします。」と頼もしい発言をしてくれる。ただ実際の戦場に出ると、戦闘経験の少なさが出てくるのか改時点までとは変わらない。
性能
【火力:37、耐久:50、装甲:56、対空:58、回避:53、対潜:88、索敵:64、運:15/70(最大値)】
搭載数:51機(9/18/18/6)、速力:低速、射程:中
初期装備:Ju87C改二(KMX搭載機)・12cm30連装噴進砲
※新たに艦上偵察機・大型ソナー・カ号観測機を装備可能
基本的な性能・運用等は姉である大鷹改二と大差はない。
しかし元となった艦の違いが如実に現れているのは「搭載数」の差で、大鷹改二が搭載数でワースト2位(搭載数39機)だったのに対して神鷹改二は「51機」と「+12機」も多く同じ対潜護衛空母になる瑞鳳改二乙よりも「1機」差ではあるが多く祥鳳改(48機)・龍鳳改(45機)よりも多い。
この搭載数の差は、大元の客船「シャルンホルスト」が「神鷹」へ改造される際に格納庫を二段式にすることも可能だったのを資材・期間の関係で実際は一段式にしたものをIF改装で二段式に改めたものではないかと予想されている。
実際に実艦では二段式が可能な広さを一段式にした為格納庫は広々としていたようである。
大鷹改二との最大に違いは「第1スロット」の搭載数で、無印・改を通して1機も増加されない。
この為艦載機、特に艦攻や艦爆を第1スロットに装備した場合、海域によっては全滅の問題が付き纏う事になる。第1スロットに艦戦や艦偵や他の装備を搭載した場合、艦載機熟練度のクリティカル補正や「戦爆連合カットイン攻撃」での「隊長機編隊」の補正を捨てる事になる為、慎重な運用が求められる。(「戦爆連合」の場合、艦戦もカットインに参加すれば適用されるが、参加しなかった場合補正を受けることができない)
余談
実は神鷹改二まで改造を進めていない提督は、意外と多い様子。それは、彼女が貴重な「試製甲板カタパルト」を消費することが関係している。
他に改二改造に「試製甲板カタパルト」を必要とする艦に対して、任務等で入手できる数が足りていない場合、それらを他の艦に回してしまい彼女の改造に必要な分が回ってこないのである。
一応「神鷹」の改造に必要な分の「試製甲板カタパルト」は彼女が実装されたイベントで配布されたのだが、それ以前の「試製甲板カタパルト」が配布されたイベントに参加していなかったりすると、その分が不足しサラトガMk.IIや大鷹改二果ては翔鶴改二・瑞鶴改二に伊勢改二の改造に神鷹改二用だった分を回してしまい、神鷹を「改」までで改造を止めてしまっているというわけである。
関連タグ
1番艦:大鷹(艦隊これくしょん)/大鷹改二・・・貨客船では3番船だった
2番艦:雲鷹(艦隊これくしょん)/雲鷹改二・・・貨客船でも2番船だった。神鷹と同じく実際に貨客船として就役している
護衛空母仲間