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桜井淑江の編集履歴

2022-01-10 18:47:53 バージョン

桜井淑江

さくらいよしえ

トネコーケンの小説『スーパーカブ』の登場人物。

概要

小説版5巻で登場。2022年1月時点で小説のみであるが、イラストレーターの博によって容姿も描かれている。


清里高原の教会シスターをしている傍ら、ホンダ・NSR250Rを乗り回していたが、事故で左足を骨折し入院。中村良未、後藤治李の病室へ入り、その後事故に遭った小熊が入ってくる。


容姿は金髪ツインテール翠眼。髪の色は地毛で、見舞いに来る両親はアメリカ人で会話も英語のみ。但し本人は日本国籍の模様で、名前も日本型である。


初対面で小熊のカブを馬鹿にしたことから小熊の怒りを買い、以降小熊から馬鹿呼ばわりされていたが、バイク事故でPTSDになったのを小熊に見抜かれて荒療治(階段から突き飛ばされるなど)を受け、何が何でもバイクを乗り回す決意を固める。


その後左足の骨折はほぼ治り、松葉杖もいらなくなったためめでたく退院…と思ったらNSR250Rの修理中の担保として納車したホンダ・フュージョンでその日のうちに事故を起こし、今度は右足を骨折してしまい病院へ逆戻り。結局小熊のほうが先に退院となった。その後も一時外出許可が出た際フュージョンの整備中によろけて転倒し、左手首を骨折するなどスペランカーっぷりを発揮している。


富士登山で何度も転倒しながらも軽傷で済む鉄の体を持ち淑江とは正反対の礼子のことは知っていた模様(但しヘルメット姿で顔はわからず、互いのヘルメットを見て気づいた)。


登場は5巻だけで終わると推測されたが、8巻で浮谷東のバイト先で再会。小熊と一緒に黒姫へ配達を行なっている。


関連項目

スーパーカブ(小説)

鈴乃木凜:金髪、ツインテ、バイク乗りと共通点多数。但しあっちはSUZUKI乗り。

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