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宇野昌磨の編集履歴

2022/01/12 15:02:10 版

編集内容:試合の成績を追加しました

概要

日本フィギュアスケート選手(男子シングル)。

1997年12月17日生まれ。愛知県名古屋市出身。

血液型B型。身長:159cm(2014年12月25日(朝))。

中京大中京高校→中京大学

「4回転フリップ」を跳ぶことができる数少ないスケーターとして特に有名。

TCC2016年にて史上初のクリーンな成功者としてISUより公式に認定を受けた。

4回転ジャンプの他、表現力の高さが武器でステップを得意とする。イーグルを変形させ体を大きくそらせる形の「クリムキンイーグル」が代名詞で、実はノービス時代からやってたりする。

練習の虫であり真面目でやや内向的な性格だが、シニアに上がってからは苦手としていたジャンプも練習の積み重ねで次々と克服しメキメキと頭角を表し、落ち着きと自信に溢れた言動も見せるようになった。

このためファンからは敬愛を込めて「しょーま先生」など、先生付きで呼ばれることが多い。

積み重ねた練習への自信故か、いかなる場面でも自分らしさを保てることが強みである。これは平昌オリンピックでも大いに発揮された。

憧れているのは高橋大輔で、スケーティングも似ているが、近年は顔つきまで似てきた。

やるときはやる男だが、私生活はかなりゆるく、癒し系のドジっ子でもある。

1000グラムに満たない未熟児で生まれた。幼少期は喘息で入退院を繰り返しており、病院食が口に合わず野菜が苦手になった。が大好きで、偏食傾向にある。世界一ホットミルクが似合う男子選手である。

ゲームが本人曰く『使命』で、スケートより努力しているらしい。スケートの努力も周りから感嘆されるレベルなのに一体……。好きなゲームにはVainglory荒野行動を挙げている。

アニメも観るようで、CharlotteSTEINS;GATE君の名は。などが好きらしい。

略歴

2014年全日本Jr.選手権1位

2014年Jr.GPファイナル1位(日本男子3人目)

2014年全日本選手権2位

2015年四大陸選手権5位

2015年世界Jr.選手権1位

※2014年Jr.GPファイナルで出した合計点:238.27、FS:163.06はJr.歴代最高得点である。

また、2015年世界Jr.選手権で出したSP:84.87もJr.歴代最高得点。

2015年GPスケートアメリカ2位

2015年グランプリファイナル3位(シニア1年目でのGPFメダル獲得は史上初)

2015年全日本選手権2位

2016年四大陸選手権4位

2016年世界選手権7位

2016年TCC(コーセー・チームチャレンジカップ)男子シングル1位

2016年グランプリファイナル3位

2016年全日本選手権1位

2017年四大陸選手権3位

2017年世界選手権2位

2017年GPF2位

2017年アジア冬季大会1位

2017年全日本選手権1位

2018年平昌オリンピック2位

2018年世界選手権2位

2018年全日本選手権1位

2019年四大陸選手権1位

2019年世界選手権4位

2019年フランス国際8位

2019年全日本選手権1位

2020年全日本選手権2位

2021年世界選手権4位

2021年グランプリファイナル出場権獲得(2位通過)

※新型コロナウイルスの感染拡大によりファイナル開催中止

2021年全日本選手権2位

ノービスからジュニアまでは、ジャンプが苦手だが表現力豊かな選手として注目されていた。

シニアへ転向した2015-16シーズンは大きな飛躍のシーズンとなり、4T/3Aを成功させるだけではなく4Fを世界で初めて成功させた。アイスショーでは4Lo、4Sも成功させている。

今シーズン初めてのシニア世界選手権出場を果たし、SP4位・総合7位と健闘したが、4回転ジャンプに転倒のあったFSには悔いが残ったようでキス&クライでは涙を見せた。

しかしその3週間後「コーセー・チームチャレンジカップ」でSP・FS共に4回転フリップに成功。史上初の成功者と認定され、ギネス登録される快挙を成し遂げた。

2016-2017シーズン、全日本選手権で初優勝、世界選手権では自己ベストを更新し羽生結弦とともにワンツーフィニッシュ。国別対抗戦ではSP1位、FS2位でチームの優勝に大きく貢献した。

2017-2018平昌オリンピックでは団体戦SPで断トツの1位、個人戦では銀メダルを獲得し羽生結弦とともに日本勢ワンツーフィニッシュを成し遂げた。世界選手権においては靴トラブルによるコンディション不良に悩まされ前半転倒が続くも、後半のコンボジャンプを全て決めた。1位のネイサン・チェンとは50点近くの大差をつけられながらも2位となり、5位入賞を果たした友野一希も合わせて日本の出場選手3枠を維持した。

2016-2017シーズン、2017-2018シーズンは全ての試合で表彰台に乗っている。

人間関係

同じ山田満知子門下生である村上佳菜子の弟弟子。

スケートを始めたきっかけの一つは、スケートリンクに遊びに行った際、浅田真央に勧められたため。

アイスショーや大会などで先輩スケーター達に構われる姿がしばしば見られ、特に田中刑事羽生結弦はよく傍にいて、気にかけている。

4回転ジャンプとトリプルアクセルを習得した直接の切っ掛けは、無良崇人のアドバイスらしい。

また、山本草太とは同じリンクで練習する事も多く、とても仲が良い。

英語が話せないが海外選手とも打ち解けており、エフゲニー・プルシェンコにはゲームで勝ったことがある。

弟とは過去に同居していた(現在は実家暮らしに戻っているらしい)こともあるほど仲が良く、しばしば世話を焼かれているらしい。

2019年に山田満知子・樋口美穂子コーチとの師弟関係を解消し、その後紆余曲折を経て現在はステファン・ランビエールに師事している。

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2022/01/12 15:02:10 版

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