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姫のためなら死ねるの編集履歴

2012-02-04 01:02:44 バージョン

姫のためなら死ねる

きみのためならしねる

日本の4コマ漫画作品。

概要

竹書房のウェブコミック配信サイト「まんがライフWIN」で連載されている4コマ漫画

作者はくずしろ。

某「最古のブログ」筆者が主人公。

登場人物

清少納言

主人公。対人恐怖症であり、定職に就かずに自宅に引きこもって日記を付ける日々を送っていたが、弁官の勧めで藤原定子の家庭教師を務めることになる。それ以後は定子のかわいさにノックアウトされ、変態的なまでに彼女を敬愛するようになる。性格はいわゆるダメな大人だが、優れた文才に高い学識、卓越した記憶力を持つ。27歳。

ちなみに史実の『枕草子』でも『定子様はすごい』という内容が再三繰り返されている。

藤原定子

中宮。藤原道隆の娘であり天皇の后。幼いながらも気品に溢れ、純粋で優しい性格の持ち主。中宮という立場からくる孤独感に悩み、私的な友人を求めて清少納言を登用した。自分が変態的に愛されているとは知らず、純粋に少納言を慕っている。13歳。

紫式部

藤原彰子の家庭教師。理知的で文才と色気に溢れる女性。『源氏物語』の作者として賞賛されている。彰子の自由な振る舞いに振り回されているが、時には大人の色気を出して諌めることもある。自分の著作に初めて冷淡な評価を下した清少納言に強い対抗意識を燃やしているが、当の少納言は定子にしか興味が無いためスルーされている。24歳。

なお、史実で紫式部は清少納言を酷評しているが、当の少納言からはスルーされている。

藤原彰子

藤原道長の娘。自由奔放な性格をしているがヤンデレ気味であり、家庭教師の紫式部や従姉妹の定子に屈折した愛情を抱いている。特に紫式部に対する独占欲が強く、彼女が他の者のことを考えているとすぐに刃物や呪術道具を持ち出してくる。12歳。

弁官

清少納言の友人。互いの母同士が親しかったため、幼少の頃からの付き合い。定子の母である北の方の女房。清少納言のだらけっぷりを見かね、定子の家庭教師を決める試験を受けるよう勧めた。しかし、それ以後定子への偏愛を爆発させる少納言に頭を痛めている。作中ほぼ唯一の常識人でツッコミ役。30歳。

『枕草子』にも清少納言と親しい『弁官』という役職の人物が登場するが、そちらは藤原行成という男性である。

紅式部

定子に仕える女房の一人。いきなり定子に重用された清少納言に反発し、本心では認めているのに素直になれないツンデレ。後に少納言と相部屋となった。17歳。

関連タグ

4コマ 百合

清少納言 定子/中宮定子/藤原定子 藤原彰子 紫式部 藤原道長


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