暗黒大将軍「ハーキュリーズ、その戦闘力の高さをフルに発揮してこい」
概要
第13話「激闘!! 兜博士対暗黒大将軍!!」に登場。
鉄の塊を見ると激しい戦闘意欲を沸かす性格。
手には巨大なつるはしを持ち、バックルの顔の眼から破壊光線を放ったり、胸部中央から4連射ミサイルを放つこともできる。
名前の由来は英語で「水星」を意味するマーキュリー(Mercury)から来ていると思われる。
活躍
登場して早々に暗黒大将軍に襲い掛かり、戦闘意欲の高さを見せつけた後、前回、万能要塞ミケロスの襲撃で未だ修理中の科学要塞研究所に止めを刺すよう命令される。
ミケロスが東シナ海に台風を起こし、その調査にグレートマジンガーで向かった剣鉄也を海底で待ち伏せ、同じくミケロスが起こした渦潮に突入したグレートマジンガーと海底でもみ合い、交戦し、足止めに成功する。
ミサイルでが崖を破壊し起こした岩雪崩でグレートマジンガーを下敷きにし、つるはしで止めを刺さそうとするが、回避された直後、ドリルプレッシャーパンチを腹部に風穴を開けられる。
その後、何とか這い上がり、研究所を襲っていたミケロスとの交戦中にピンチに陥っていたグレートマジンガーを助けに駆け付けたビューナスAとボスボロットとも戦闘になり、ボスボロットに襲い掛かかろうとしたところでグレートマジンガーに正面からブレストバーンを浴びせられ、大爆発した。
余談
ドリルプレッシャーパンチでダメージを負わされた以降のシーンではなぜか左胸にマジンガーブレードが刺さっているが、本回においてグレートマジンガーはマジンガーブレードを一切使用していないので、恐らく作画ミスによるものだと思われる。