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ドリルプレッシャーパンチ

どりるぷれっしゃーぱんち

ドリルプレッシャーパンチは、巨大ロボットアニメ『グレートマジンガー』で追加された武器の1つ。
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概要編集

TVアニメ第8話「とどめの一撃!!ドリルプレッシャーパンチ!!」に登場したグレートマジンガーの新兵器。考案者は山田俊司氏演じる飛田博士(『とびた』と読みそうになるが『とんだ』と読む。しかも関西弁口調で話す)。

アトミックパンチ発射前後に、プレッシャーカッターと呼ばれる4つの刃状の突起が腕部側面から飛び出し、高速回転して敵を貫くという仕様の武器。

考案・開発者の飛田博士曰く「アトミックパンチにこの回転力を付けて(元から回転しているのに?)ドリルプレッシャーパンチとすれば、パンチ力に破壊力が加わってかつてのアイアンカッターよりも数百倍も威力を発揮する事は間違いなし」との事。

これではアイアンカッターの考案・開発者のもりもり博士が草葉の陰で泣きそうな言い草である。


実際は?編集

非常に強化されたように見える…が、アイアンカッターのように敵を切り裂くという仕様の武器ではなく、プレッシャーカッターの刃はかなり短いものになっている。実際作中ではアトミックパンチと同じく「敵を殴りつつ貫通する」という使われ方をしている。

つまり追加されたプレッシャーカッターは拳による打撃や貫通力を強化しているわけではないということになる。もちろん、目標物にめり込んだ後であればその威力も発揮されるのだが。

後年の月刊OUTのスーパーロボット特集でもこの点をツッこまれている。


スーパーロボット大戦シリーズなど、派生作品ではアトミックパンチの上位武器として実装されていることがほとんど。

関連項目編集

グレートマジンガー

アトミックパンチ:ベースとなるグレートマジンガーの基本武器。

アイアンカッター:似たようなポジションの前作の武器。しかもアニメ8話で引き合いに出されている。

スクリュークラッシャーパンチ:次回作の武器。こちらは最初から装備されている。

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