概要
マジンカイザー版のロケットパンチ。というかアイアンカッター。
グレートマジンガーの「ドリルプレッシャーパンチ」に似ているが、発射と同時に回転するドリルプレッシャーパンチと異なり、鋭い刃を展開させたまま腕部を高速回転させてから飛ばす。
マジンカイザーを調べている最中、光子力研究所メンバーの三博士は、「ターボスマッシャーパンチ」の他にも、「ファイヤーブラスター」や、「ルストトルネード」などの武装にも驚いていた。
スパロボシリーズでは威力の割に消費が少なく、また中程度の射程がありながら移動後も使える為カイザーの主力武装となりやすい。
搭乗者であり本作の主人公、兜甲児曰く、体にくるらしい。
カイザーナックル
腕部を回転させたままそのまま殴りつける派生技。元々軽く殴りつけただけでも超合金Zをベコベコにできるカイザーの全力で殴りつける為、その威力は絶大。設定上はグレートマジンガーの超合金ニューZやグレンダイザーの宇宙合金グレンの装甲を一撃で粉砕できる程である。
殴った状態から零距離でターボスマッシャーパンチに繋げる事も可能であり、OVAでは暗黒大将軍がこれを三発も食らい(一発目で既にグロッキー状態になっている。むしろ即死しなかっただけでもスゴイ)。接射状態からのターボスマッシャーパンチ×2で頭部を粉砕されて倒されている。